包茎手術の費用や効果|手術すべき包茎のタイプは?

あなたは包茎手術の費用や効果がわからないためになかなか包茎手術に踏み切れないのではありませんか?特に手術となればペニスにメスを入れるわけですから、手術に望む前にしっかりと包茎手術のことを理解して、不安を少しでも取り除いておきたいですよね。

包茎手術は確実に包茎を改善できますが、高額な費用がかかったり、ペニスに傷跡が残るといったデメリットがあります。包茎を改善できたとしても、ちゃんと包茎手術のことを理解しておかなければ術後に後悔をすることになります。

ここではあなたのために手術はどんな包茎に効果的なのか、費用はどれくらいかかるのか、メリットやデメリットといった手術の特徴を紹介していきます。これを読んであなたの包茎手術に関する知識が深まれば幸いです。

 

1.手術が有効な包茎の種類は?

手術が有効な包茎の種類を教える医師

ひとくちに包茎といっても、大きく「真性包茎」「カントン包茎」「仮性包茎」の3種類に分類されます。包茎手術はどのタイプの包茎に有効なのでしょうか?

 

(1-1)どの包茎にも対応可能!

包茎手術にもさまざまな手法がありますが、どのタイプの包茎でも改善が可能です。手術以外の包茎の改善方法として有名なのが「矯正グッズ」の利用です。中でも矯正リングがポピュラーですが、これは包皮にむきぐせをつけるためのものですから仮性包茎の改善にしか役立ちません。真性包茎やカントン包茎はそもそもスムーズに包皮をむけないので、矯正リングを使ってもまったく意味がないのですね。

多くの包茎改善方法には得意不得意がありますが、手術はどのタイプの包茎にも対応しているので、包茎改善の最後の砦だといえるのです。それに他の改善方法を試しても必ず包茎を改善できるという保証はありません。しかし、手術は直接メスを入れて余分な包皮を切除するため、確実に包茎を改善できるのです。

 

(1-2)手術するべき包茎は?

手術はどんなタイプの包茎にも対応していますが、だからといってどんなタイプの包茎も必ず治す必要があるかというとそれはまた話が違ってきます。一般的には真性包茎、カントン包茎は手術をしてでも改善するべき包茎で、仮性包茎は無理に改善する必要がないとされています。その理由を説明しておきましょう。

 

・真性包茎は手術をしてでも改善するべき理由

真性包茎のイラスト

真性包茎は亀頭と包皮が癒着している、もしくは包皮輪が狭すぎて亀頭をすべて露出できません。その結果、亀頭と包皮の間には恥垢がたまり、不衛生になってしまいます。必ずというわけではありませんが、これが原因で性病を発症する可能性が高いですし、セックスをしたときに性病に感染しやすくもなります

真性包茎のままだと本人が健康を損なってしまう危険があるのですね。だから、真性包茎は手術をしてでも改善する必要があるとされているのです。泌尿器科で手術を受ける場合に限りますが医療保険が適用されますから、そういった面からも真性包茎が改善するべき包茎だということがわかりますよね。

あわせて読みたい

真性包茎を放置すると病気の危険も!?日常生活で困る7つのこと

 

・カントン包茎を手術をしてでも改善するべき理由

カントン包茎のイラスト

カントン包茎は、包皮輪が狭く亀頭をすべて露出したときに包皮によって亀頭の根元部分がしめつけられている状態のことです。またこういった状態になりやすい包皮輪が狭いペニスのこともカントン包茎と呼ぶことがあります。

カントン包茎も真性包茎と同じように包皮をむきづらいため性病を発症しやすいですが、一番怖いのが亀頭の壊死です。カントン包茎だと包皮輪が狭いせいで一度亀頭をすべて露出すると亀頭の根元部分に狭い包皮が食い込むようになって、自分では包皮を元に戻せない場合が多いです。

亀頭の根本がしめつけられると亀頭への血流がとどこおってしまいます。血液は体のさまざまな部分に酸素や栄養を運んでいますから、血液が届かなくなった亀頭は最悪の場合、壊死してしまう危険があるのです。

そう考えると、カントン包茎も真性包茎と同じように改善するべき包茎だということが分かりますよね。もちろん、カントン包茎を泌尿器科で手術する場合にも、医療保険が適用となります。

あわせて読みたい

カントン包茎を放置すると困る4つのこと|その対処法

 

・仮性包茎を無理に改善する必要がない理由

仮性包茎のイラスト

仮性包茎は真性包茎やカントン包茎と異なり、無理に手術や矯正グッズを使ってズルムケの状態に改善する必要はありません。仮性包茎も真性包茎やカントン包茎と同じように普段は包皮をかぶっており恥垢がたまりやすいですから、性病を発症しやすいといえます。

しかし、自分の手で包皮をむいて亀頭をすべて露出できるので、本人が意識すれば入浴時に恥垢を洗い流して清潔に保てるため、性病を回避できるのです。また、カントン包茎のように包皮輪によって亀頭の根本がしめつけられる危険もありません。だから、無理に改善する必要もないのです。

 

2、手術はどこで受けられる?

そもそもどこで包茎の手術を受けられるのかも分からないかもしれませんね。包茎手術を受けられる場所は「泌尿器科」と包茎手術を専門に扱う「クリニック」の2つがあります。それぞれの特徴を紹介しましょう。

 

(2-1)必要最低限だけど費用が安い泌尿器科

泌尿器科のイラスト

包茎というのはペニスの問題ですから、病院を受診することを考えると選ぶのは自然と「泌尿器科」になりますよね。泌尿器科で包茎の手術を受けられますが、泌尿器科では真性包茎とカントン包茎の手術しか行なえません。仮性包茎なら次に紹介するクリニックでの手術を受けることになります。

なぜなら、泌尿器科では医療保険が適用できる手術しか取り扱っていないからです。上でも少し触れましたが、真性包茎とカントン包茎は性病の発症や亀頭の壊死といった本人の健康を損なうリスクが高いため、医療保険を適用される手術を泌尿器科で行えます。

医療保険は、健康を損なう病気やケガの治療に対して適応されるものです。風邪を引いて病院を受診したら、医療保険が適用されて支払いの金額が安くなりますよね。仮性包茎は真性包茎やカントン包茎とは違い、本人が毎日しっかりと包皮をむいてペニスを洗えば性病発症の可能性はかなり抑えられ、包皮にしめつけられて亀頭が壊死する危険もありません。

健康を損なう心配がないため、仮性包茎は泌尿器科では手術を行えません。実際に仮性包茎が気になって泌尿器科を受診しても「大丈夫です。あなたのペニスは問題ありませんよ!」と言われるだけでしょう。真性包茎やカントン包茎を泌尿器科で手術すると、医療保険が適用されるため費用はかなり安くすみます。

ただし、その代わり仕上がりの見た目は悪いです。包茎の手術では包皮にメスを入れるので必ず縫合跡が残ってしまうのですが、この縫合跡が汚い、竿の中央部分に縫合跡がきてしまう、縫合跡を境目に皮膚がツートンカラーのペニスになってしまうことがあります。

泌尿器科で行う手術でもしっかりと包茎は改善できます。しかし、費用が安い代わりに仕上がりの見た目が悪く、他人が見たときに「ペニスの手術をしたのかな?」と感づかれてしまう可能性大なのです。包茎はほとんどの男性にとってコンプレックスです。そんなコンプレックスを泌尿器科で改善できても、その代わりにペニスの見た目に新しいコンプレックスを抱えることになるのを覚悟する必要があります。

 

(2-2)仕上がりがきれいだが高いクリニック

包茎専門クリニックのイラスト

泌尿器科ではなく、「上野クリニック」「ABCクリニック」といった専門のクリニックで包茎手術を受ける手もあります。泌尿器科は費用が安いかわりに仕上がりは悪いですが、クリニックでの手術は費用は高いかわりに仕上がりの見た目にも配慮してもらえます

費用が高い理由は医療保険が適用されないからです。医療保険が適用できるのは、健康を損なう病気や状態を治療する場合のみです。クリニックでの手術も性病や亀頭の壊死といった健康を損なう可能性がある包茎を治療するために行われますが、それに加えてペニスの見た目にも配慮した手術を行います。

仮に術後のペニスの見た目が悪くても、見た目の悪さが原因であなたの健康が損なわれることはありませんから、クリニックで行われる見た目にも配慮した手術は医療保険の適用外となり高額な費用がかかってしまうのです。

中には利益ばかりを優先して本来なら必要ないオプション手術をすすめてくるクリニックも存在しており、場合によっては100万円以上の高額な費用を術後に請求されてしまうケースもあります。そういった意味では、上でも名前をあげた上野クリニック、ABCクリニックといった大手のクリニックを選ぶと安心でしょう。

クリニックでは高額な費用を払うかわりに、具体的にどのような手術を受けられるのでしょうか?例えば、泌尿器科では手術の縫合跡が目立つといいましたが、クリニックでは縫合跡がちょうどカリの段差部分の目立ちにくい部分にくるように計算して手術をしてもらえます。

泌尿器科での手術と同じように縫合跡は残ってしまいますが、一緒に温泉に行った友人はもちろん、彼女でもカリの段差部分までまじまじと眺める人は少ないでしょうから、手術をしたことがバレにくいのです。

ABCクリニックをもっと詳しく

ABCクリニックのネット上の評判は?口コミを徹底調査!

 

(2-3)泌尿器科とクリニック、どちらがおすすめ?

泌尿器科とクリニックでの手術は一長一短です。なにをするにもやはり費用の面が気になるのが人間の性ですから、費用が安く抑えられる泌尿器科での手術はとても魅力的です。しかし、術後はペニスの見た目の面で新しいコンプレックスを抱えることになるでしょう。

そう考えると数倍以上の費用を払ってでも、クリニックで術後の見た目にも配慮してもらえる手術をしてもらうほうがおすすめだといえます。もちろん、あなたにすでにパートナーがおり「包茎の手術をしたい。手術をしたらペニスの見た目が悪くなるかもしれない。」と相談してもなお、パートナーが「見た目は気にしないから、あなたが良いなら安い方にしたら?」と理解を示してくれるなら話は変わってきますが、パートナーがおらずこれから先無限の女性関係が広がっているなら、上野クリニックやABCクリニックのほうが良いですよね。

上野クリニックの詳細はコチラ

ABCクリニックの詳細はコチラ

 

3.包茎治療で用いられる手術方法は?

包茎手術にもさまざまな方法があり、あなたの包茎の種類、ペニスの状態にあわせて手術方法を選択します。どのような手術方法が取り入れられているのか説明していきましょう。

 

(3-1)環状切開術

さまざまある手術方法の中でも最もシンプルな方法が環状切開術です。環状切開術では、一度包皮をすべてむいてズルムケの状態にします。次に亀頭部分にクランプ(コーン)と呼ばれる器具をはめて、クランプの上に包皮をかぶせます。次に包皮の上にリング状の器具をかぶせて、これをガイドにしてクランプにかぶさっている包皮をメスで輪っか状に切除するのです。

こうすることで包皮の長さが手術前よりも短くなるため、必然的に術後は包皮が亀頭に覆いかぶさらなくなります。ただし、この手術方法は縫合跡が竿の中心あたりにきてペニスもツートンカラーになってしまうので、手術をしたことがバレやすいです。泌尿器科で行われる医療保険が適用される手術はほとんどがこの方法であり、3万円程度の費用ですみます。

泌尿器科だけでなくこの手術方法を取り入れているクリニックもありますが、クリニックの場合は真性包茎、カントン包茎、仮性包茎いずれの手術でも医療保険は適用されないので、5~10万円程度が相場です。

術後の見た目が悪いのは大きなデメリットですが、安さに加えてペニスの感度が低下しないというのも見落とされがちなメリットです。

ペニスの性感帯は裏筋の部分にあり、多くの手術法ではこの部分を切除するため感度が低下する可能性があるのです。もちろん、感度を低下させないためにオプション手術を追加して、感度も低下せず術後の見た目にも配慮する手術を受ける選択肢もありますが、当然費用はその分高額になります。

 

(3-2)亀頭直下埋没法

クリニックでメインに行われるのが亀頭直下埋没法です。環状切開術と同じように包皮を輪っか状に切り取りますが、亀頭直下埋没法では縫合跡が亀頭の真下の目立たない部分にくるように考えて切除が行われます。

そのおかげで手術をしたことがバレにくい見た目にも配慮された仕上がりになるのです。ただし、縫合跡を亀頭の真下に来るようにするために裏筋部分の包皮を切除しなければいけないため、感度の低下が引き起こされる可能性があります。

いくら、見た目に配慮される手術でも感度が低下するのは困りものですよね。そんな人は裏筋部分を残すようにV時にカットするオプション手術を行う手もあります。亀頭直下埋没法のみと比べると費用は高くなりますが、見た目と感度に配慮された手術を受けられます。

亀頭直下埋没法の費用の相場は真性包茎、カントン包茎なら20万円前後、仮性包茎ならもう少し安い15万円前後と考えると良いでしょう。さらに感度の低下を避けるためにオプション手術を追加すると亀頭直下埋没法の費用に5~8万円程度の費用が追加されます。

 

(3-3)包皮を切らない手術

包茎手術の中には包皮を切る手術と切らない手術の2種類あります。包皮を切る手術を行えば確実にどの包茎も改善できますが、仮性包茎であれば包皮を切らない手術だけで包茎を改善できることもあります。

 

・亀頭増大術

ペニス増大で真性包茎を改善するイラスト

仮性包茎なら亀頭、特にカリの部分が大きくなればこれが包皮が元に戻ろうとしたときのストッパーになって、ズルムケの状態を維持できるようになります。これを実現するのが亀頭増大術です。この手術では亀頭に人体に害のないヒアルロン酸やコラーゲンを注入して、亀頭やカリを大きくするのです。費用は医療保険が適用されず、10~60万円程度かかります。

 

・長茎術

長茎術で仮性包茎を治すイラスト

仮性包茎というのは言い方を変えれば包皮が余ってしまっている状態です。ペニスそのものが短かったり、皮オナニーをしすぎて包皮が伸びてしまうとペニスそのものの長さに対して包皮が長すぎる状態になり、包皮が亀頭に覆いかぶさってしまいます。

長茎術ではペニスの根本を切開して、体の中に埋まっているペニスを引き出すことで通常時のペニスを長くして、包皮が亀頭におおいかぶさらないようにするのです。ペニスの根元部分は切りますが、この部分は陰毛が生えているので環状切開術のように手術をしたことがバレる心配は少ないです。

残念ながら長径術で伸びるのは「通常時」のペニスの長さだけであり、勃起時の長さはあまり変化しませんが、もともと短いペニスにコンプレックスを抱いていたなら手術をすることで包茎改善だけでなく、ペニスの短さというコンプレックスを解消できるかもしれませんね。費用は医療保険が適用されず、15~20万円程度かかります。

 

・ノンカット法

ノンカット法では医療用の糸や接着剤を使って包皮をむいた状態を固定することで、仮性包茎を改善します。ただし、接着剤は時間とともにはがれやすくなり、糸も自然に溶けていきます。このとき、包皮に「むきぐせ」がついていれば包皮が戻らずにズルムケの状態を保てますが、そうでなければまた仮性包茎に戻ってしまいます。

仮性包茎の根本的な解決にはなりませんが、費用は3~5万円程度と他の手術方法と比べると安くすみます。

 

(3-4)おすすめの手術方法は?

おすすめの手術方法を提案する医師

いくつか包茎改善のための手術方法を紹介しましたが、どの手術方法を選ぶのが良いのか気になりますよね。あなたがどのタイプの包茎かによって答えは変わってくるので、ひとつずつ紹介しましょう。

まずは、真性包茎とカントン包茎です。この2つの包茎は最初にも説明したように性病や亀頭の壊死の可能性が高いので、確実に改善したいものです。そのためには、やはり包皮に直接メスを入れて余分な包皮を切除する手術方法がおすすめです。

手術方法は「環状切開術」「亀頭直下埋没法」ですが、おすすめはクリニックで受けられる亀頭直下埋没法です。環状切開術と比べると6倍、7倍の費用はかかりますが、術後のペニスの見た目がほとんど気になりません

ペニスの感度が低下するリスクもありますが、腕の良い医師が揃っている上野クリニック、ABCクリニックといった大手のクリニックを選んだり、オプション手術を追加することでリスクを下げられます。もちろん、「もう結婚しているし、今さら見た目にこだわる必要はないよ。」というのであれば、費用が安い環状切開術を選ぶと良いでしょう。

「切らない手術」のみでは真性包茎、カントン包茎は改善できません。しかし、切る手術と合わせて切らない手術を行いペニスを長くしたり、亀頭を大きくするという人もいます。これらの手術は真性包茎、カントン包茎改善のためには基本的に必要ありませんが、男としてもっと立派なペニスを目指すのであればあわせて考えてみても良いでしょう。

仮性包茎の場合は、そもそも本当に改善する必要があるのかどうか考えるところから始まります。仮性包茎は日本人にとっては当たり前のことですし、仮性包茎だからといって健康を害するリスクはかなり低いです。それでも、男のプライドとしてズルムケになりたいということであれば、亀頭直下埋没法をおすすめします。

仮性包茎の場合は切らない手術で仮性包茎を改善できることもありますが、重度の仮性包茎だと思ったように効果を発揮してくれません。そのため、確実性と術後の仕上がりを重視するなら亀頭直下埋没法がおすすめですね。実際に仮性包茎を手術で改善している人の多くが亀頭直下埋没法を選択しています。

 

(3-5)特別な手術名に悩まされないで!

多くの手術方法を紹介してきましたが、手術をする際にひとつ問題があります。それは、手術名がクリニックによって異なるという点です。病院で医療保険が適用される手術をする場合には、ほとんどの場合環状切開術になるので手術法で悩むことはありません。

しかし、クリニックは他のクリニックと差別化を図るために、独自の手術名をつけていることが多いのです。さまざまなクリニックのホームページを見てみるとそのことがよく分かりますし、手術を希望する側からすれば結局どのクリニックのどの手術方法を選べば良いのか悩んでしまいますよね。

そんな悩みを解決するためには、自分がどんな包茎治療を望んでいるのか明確にすることが大切です。

  • 費用は安く済ませたいのか
  • 術後の仕上がりにも配慮してほしいのか
  • 感度低下のリスクを抑えたいのか

 

こういった希望を明確にした上で、クリニックに電話で問い合わせ、もしくは実際にクリニックに足を運びましょう。そして、これらの希望を伝えればそれに合った手術方法をクリニック側からおすすめされます。そして、その場で自分自身で「費用は本当に〇〇万円くらいでおさまりますか?」「仕上がりは悪くなりませんか?」と念を押すように確認することも大切です。

クリニックの中には利益を優先して、本当を必要のない手術を平然とすすめてくるようなケースもあります。そのため、いくつも手術を追加でおすすめされるようであれば、それがなんのために行われる手術なのか、その手術だとどんな仕組みで包茎を改善できるのか、という点を自分自身でしっかりと確認するように心がけましょう。

例えば、あなたが真性包茎を改善したくてクリニックに足を運び、亀頭直下埋没法と亀頭増大術をすすめられたとします。真性包茎を改善するだけなら亀頭直下埋没法を行えばすむ話ですから、この場合は亀頭増大術は必要のないものになりますよね。もちろん、あなた自身が亀頭も大きくしたいなと考えるなら合わせて手術を受けるのは良いことですが、費用が高額になることだけはしっかりと頭に入れておきましょう。

 

4.手術にはどれくらいの費用がかかる?

包茎手術の費用はいくら?

手術方法の部分でも費用については触れましたが、ここで費用についてあらためて整理しましょう。

 

(4-1)泌尿器科での相場は?

泌尿器科で手術を受ける場合には、医療保険が適用されるため3万円が相場となっています。繰り返しになりますが仕上がりの見た目に難があること、泌尿器科では真性包茎とカントン包茎の場合でしか手術を受けられないので注意しましょう。

 

(4-2)クリニックでの相場は?

手術方法や包茎の種類によっても費用は異なってきますが、一般的な相場は真性包茎、カントン包茎なら20万円前後、仮性包茎なら15万円前後となっています。ただし、泌尿器科での手術と異なり、クリニックの場合は同じような手術内容でもクリニックごとに費用に大きな差があります。

もし、クリニックで提案された費用が相場よりも極端に高かったり、不要なオプション手術を追加されて費用が高額になっているような場合には、その場で手術を即決せずに他のクリニックと比較することをおすすめします。

 

5.手術のメリットとデメリット

手術は包茎改善の最後の砦ともいえる方法ですが、「すべてが完璧な方法」というわけでもありません。当然メリットだけではなくデメリットもあるので、その点もしっかりと理解しておきましょう。

 

(5-1)メリット…確実な効果で包茎を改善

手術の最大のメリットは、確実に包茎を改善できるという点です。さらに真性包茎、カントン包茎、仮性包茎、どの包茎にも対応しています。

包茎を改善する方法としては、手術以外にも包茎矯正グッズが有名ですよね。しかし、出回っているほとんどの包茎矯正グッズは仮性包茎に「むきぐせ」をつけることを目的として作られています。むきぐせをつけても、包皮が余ってしまっていることには変わりないので仮性包茎の根本的な改善にはなりません。

包茎矯正グッズの中には、数は少ないですがキトー君のように包皮を広げて真性包茎やカントン包茎を改善するためのグッズもありますが、これも効果の確実性は保証されていません。このことから考えても確実に包茎を改善できるのは大きなメリットなのです。

 

(5-2)デメリット…高額な費用と仕上がりの差

手術のデメリットとして真っ先に思い浮かぶのが費用の高さですよね。包茎治療を受ける人の多くがクリニックでの手術を行っていますから、そう考えると費用の相場は10万円を超えるケースがほとんどです。「そんな高い費用は払えない!」といって泌尿器科での手術を選ぶと、今度はペニスの見た目が悪くなってしまいます。

それだけでなく、どんな手術方法でも結局のところは手術を担当する医師の腕にすべてがかかっています。シンプルな環状切開術であれば医師による腕の差はあまり関係ありませんが、傷跡を目立たなくするための亀頭直下埋没法は豊富な経験と確かな技術があればこそ成功させられる手術です。特に病院とは違い自由診療で行っているクリニックは、どのクリニックで手術を行うかによって医師の腕も大きく変わってきます。

そういった意味では、上野クリニックやABCクリニックといった大手のクリニックを選択するだけでも満足度の高い手術を受けられる可能性は高くなるでしょう。反対に安さだけを追い求めてしまうと、仕上がりに満足できずに一生後悔することにもなりかねません。

上野クリニックの詳細はコチラ

ABCクリニックの詳細はコチラ

 

6.まとめ

包茎手術の手術方法や費用といった点についてまとめてきましたが、かなり手術に関する知識や理解を深められたのではないでしょうか?長くなりましたから、最後にもう一度今回のお話をまとめておきましょう。

  • 真性包茎とカントン包茎は改善するべき!仮性包茎は改善するかは本人次第
  • 泌尿器科は費用が安いが、仕上がりの見た目が悪くなる
  • クリニックは費用は高いが、仕上がりの見た目が良い
  • 費用の相場は泌尿器科なら3万円程度、クリニックなら15~20万円前後

 

仮性包茎であれば健康を損なう危険は少なく無理に改善する必要はありませんが、真性包茎、カントン包茎なら今すぐにとはいいませんがいずれは改善したほうが良いでしょう。しかし、自力で真性包茎とカントン包茎を改善するのはなかなか難しいものですから、そうなったときにたどり着くのは今回紹介した手術による治療です。

もちろん手術にはメリットだけでなくデメリットもありますから、「絶対に手術がおすすめ!」とはいえませんが、性病や亀頭の壊死といったことを考えると積極的に手術を検討したほうが良いでしょう。この記事があなたが自分の包茎としっかりと向き合って、手術で包茎を改善したいと考えたときの参考になることを願っています。

この記事を読んだ人はこちらの記事も関心を持っています。

失敗しない包茎クリニックの選び方の5つポイント

仮性包茎で女性を満足させることができるのか?包茎に対する女性の本音