カントン包茎の見分け方|真性包茎や仮性包茎との違いとは

自分がカントン包茎なのか仮性包茎なのか見分け方がわからず悩んでいませんか?仮性包茎と比べるとカントン包茎の人の割合はかなり少ないため、親しい友人にも相談できずに困りますよね。

ここでは、そんなあなたのためにカントン包茎の見分け方や治療法について説明していきます。ここであなたがカントン包茎について詳しく知り、今後のカントン包茎対策を正しくとれにるようになれば幸いです。

 

1. カントン包茎の見分け方は?

カントン包茎の見分け方

次にカントン包茎の見分け方を紹介していきましょう。

 

(1-1)どんな状態をカントン包茎というの? 

入り口が狭い包皮によって亀頭がしめつけられて包皮を戻せなくなっている状態をカントン包茎と言います。

 

(1-2)カントン包茎を見分けるには「しめつけ」に注目!

まずは、今後の理解を深めるためにペニスの各部分の名称を確認しますね。ペニスの各部分には、陰茎(竿の部分)、亀頭(先端の少し膨らんでいる部分)、カリ(亀頭と陰茎の段差部分)、包皮(亀頭を包み込んでいる皮)、包皮輪(包皮の入り口)という名前がついています。

ペニスの構造を解説したイラストペニスのカリのイラスト

カントン包茎だと、包皮をむこうとすると狭い包皮輪によって亀頭がしめつけられて痛みを感じてしまいます。カントン包茎は「包皮輪が狭い」という特徴があげられますが、どれくらい包皮輪が狭いかによっても症状の度合いに違いがあらわれます。

例えば包皮輪が少し狭い程度であれば、通常時は問題なく包皮をむけますが、勃起して亀頭が大きくなると包皮輪がひっかかって亀頭がしめつけられ、包皮をむけなくなってしまいます。また、通常時に包皮をむいて亀頭を露出した状態で勃起すると、亀頭の根元部分がしめつけられて、痛みを感じてしまいます。

・亀頭が締め付けられ痛みを感じる

包皮をむくと締め付け感があるイラスト

 

包皮輪が極端に狭い場合は、勃起時はもちろんですが通常時も痛みやしめつけのせいで包皮をむいて亀頭をすべて露出するのが困難です。それでも、包皮は伸び縮みするので、無理やり包皮をむけばなんとか亀頭をすべて露出できる場合もあります。

ただし、無理やり亀頭を露出すると、狭い包皮輪によって亀頭の根本部分がしめつけられてしまいます。亀頭と陰茎の境目にはカリがあるため、包皮を戻そうとしてもカリの段差にひっかかって思うように戻せなくなります。

そして、包皮にしめつけられている状態が長引くと亀頭と包皮がうっ血して膨れ上がってしまい、さらに包皮は戻しづらくなり、最悪の場合は亀頭が壊死してしまう場合もあるのです。これは重度のカントン包茎だといえますね。

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・亀頭と包皮がうっ血して膨れ上がった状態

カントン包茎のイラスト

問題はどのようにしてカントン包茎を見分ければ良いかという点ですよね。単純な話、亀頭をすべて露出してみて亀頭の根本がしめつけられ、痛みや亀頭と包皮のうっ血という症状が確認できれば、重度のカントン包茎です。

ただし、亀頭と包皮が鬱血した状態になると自分では包皮を戻せなくなってしまうので、緊急手術が必要になります。そのため、痛みやしめつけを無視して無理に包皮をむこうとするのは、絶対にやめましょう。この記事はあなたがこういった緊急手術をする羽目にならないための記事でもあります。

それなのに、自分がカントン包茎かどうか確認するために無理に包皮をむいて、その結果カントン包茎の状態になってしまっては本末転倒ですからね。そうなってくると「結局どうすればカントン包茎かどうか見分ければ良いのか?」という疑問が出てくるわけですが、ここでは「包皮をむいたときに包皮輪によるしめつけ、痛み、違和感がある場合には、カントン包茎の可能性がある。」と覚えておきましょう。

また、包茎手術を行っているクリニックの「ABCクリニック」のホームページでは包茎のセルフチェックが行なえます。真性包茎や仮性包茎と比べると判断が難しいカントン包茎ですが、このセルフチェックを利用すると自分の包茎の種類も判断しやすくなるので一度使ってみると良いでしょう。

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(1-3)真性包茎と仮性包茎の違いは?

真性包茎と仮性包茎の違いは?

せっかくなので、包茎の種類としてはカントン包茎よりも有名な真性包茎と仮性包茎との違いも説明しますね。

 

・真性包茎とカントン包茎の違い

真性包茎は、通常時、勃起時ともに包皮がむけずに亀頭を露出できないペニスのことです。カントン包茎だと痛みやしめつけが伴っても、頑張れば亀頭を露出できます。2つの包茎には「どう頑張っても亀頭をすべて露出できない」「頑張れば亀頭をすべて露出できる」という違いがあるといえるでしょう。

なぜ真性包茎のように亀頭をすべて露出できない状態になってしまうのかというと、「癒着」と「包皮輪の狭さ」という2つの原因が考えられます。生まれたときのペニスの亀頭と包皮は癒着しているため、男性は全員が真性包茎です。

しかし、成長するにつれペニスが大きくなり思春期に自分でペニスをいじるようになると癒着がはがれていき、最終的には包皮をむけるようになります。それでも中にはペニスが大きく成長しなかったり、自分でペニスをいじることが少ないせいで大人になってからも亀頭と包皮が癒着したままで、真性包茎になってしまう人がいるのです。

そして、「包皮輪の狭さ」が原因で真性包茎になる場合もあります。亀頭と包皮輪が癒着していなくても、包皮輪が狭ければ亀頭にひっかかってしまい、やはり亀頭をすべて露出できないので真性包茎となってしまいます。

真性包茎とカントン包茎の違いについて説明してきましたが、実は真性包茎からカントン包茎になってしまう可能性も十分にありえます。あなたも気づいたかもしれませんが、「包皮輪が狭い」というのは、真性包茎だけでなくカントン包茎を引き起こす原因でもあります。

基本的に包皮輪がせまい真性包茎は、皮をむこうとしても包皮輪が亀頭にひっかかって亀頭を露出することはできません。しかし、包皮輪は伸び縮みするものなので中には「ほどほどの力ではむけなくても、思いっきりの力ならむける」といった真性包茎もあります。

「思いっきり力を入れて包皮をむくことなんてないよ…。」と思うかもしれませんが、「どうしても真性包茎を改善したい!」「明日は初めてのセックスだから、なんとしてでも真性包茎を改善したい!」といった強い思いから、思いっきり包皮をむいてしまう人もいるのです。

真性包茎の包皮を思いっきりむいて、仮に亀頭がすべて露出したとしましょう。この場合、亀頭が露出しても包皮輪は狭いままなので、亀頭の根元部分は狭い包皮輪によってしめつけられてしまいます。

この状態はまさにカントン包茎に当てはまる状態ですよね。このように基本的に「真性包茎」と「カントン包茎」というように分けて考えられてはいますが、真性包茎の延長線でカントン包茎になってしまうこともあるのです。

 

・仮性包茎との違い

仮性包茎は通常時、勃起時ともに痛みやしめつけを感じずにすんなり包皮をむけて、亀頭をすべて露出できるペニスのことです。カントン包茎も通常時、勃起時ともに包皮をむいて亀頭をすべて露出できることがありますが、その場合には包皮輪の狭さが原因となる痛みやしめつけを感じます。

このように包皮をむこうとしたときに包皮輪の狭さによる「痛みやしめつけ」を伴うかどうかが仮性包茎とカントン包茎の違いだといえます。ただし、真性包茎での説明と同じように仮性包茎の延長線でカントン包茎となってしまうケースも中にはあります。

成人をむかえるあたりまで身長が伸びるように、ペニスも少しずつ成長していきます。また、中には成人を超えてからでもサプリメントやトレーニングといった努力をして、ペニスを成長させる猛者もいます。

例えば高校生の頃は仮性包茎だったとしても、年令を重ねる内に亀頭のサイズが大きくなれば、大きくなった亀頭に対して包皮輪が狭くなってしまい、勃起時に包皮輪をむこうとすると痛みやしめつけを感じるカントン包茎になってしまうことがあるのです。

カントン包茎と真性包茎、仮性包茎の違いをそれぞれ説明してきましたが、場合によっては真性包茎と仮性包茎の延長でカントン包茎になってしまうこともあります。このようにカントン包茎は他の包茎と比べると、見分けるのが難しい包茎だといえます。

 

(1-4)「無理やり」が原因になることも

そもそもどうしてカントン包茎になってしまうのか、その原因も気になるところですよね。まず本来の意味のカントン包茎の状態になってしまう原因としては、包皮を無理やりむいてしまうことがあげられます。

例え包皮輪が狭くても、なにも力を加えていない状態なら亀頭がしめつけられることはまずありません。しかし、包皮輪が狭いせいでいつまでも亀頭をすべて露出できないというのは、男として恥ずかしいですよね。そのため、痛みやしめつけがあっても無理に包皮をむいてしまう人もいます。

包皮は多少であれば伸びるものですから、無理をすれば亀頭をすべて露出できる可能性はありますが、こうなると亀頭の根本部分が狭い包皮輪によってしめつけられてしまい、カントン包茎になってしまうのです。

もしあなたが包皮をむこうとして包皮輪による痛みやしめつけを感じるならば、絶対に無理やりむくことだけは避けてください。無理やり包皮をむこうとすることがカントン包茎の状態になってしまう原因ですが、元をたどれば包皮輪が狭いことがカントン包茎の特徴ですよね。

包皮輪が狭くなる原因としては、ペニスをいじる頻度が低かったことが考えられます。思春期になると多くの男性が性に目覚めて、ペニスを頻繁にいじるようになります。このペニスをいじるという行為を何度も繰り返すことによって、もともと狭かった包皮輪も少しずつ広がっていくのです。

ただし、真性包茎との違いの部分でも話したように、生まれたときは亀頭と包皮が癒着しているため、癒着が残っている状態でペニスをいじり包皮をむこうとすると癒着がはがれるたびに痛みを感じてしまいます。

中には、この痛みが嫌で思春期にペニスをいじる頻度が少なくなってしまう人もいるのです。そうなるといつまで経っても包皮輪が広がらず、カントン包茎になってしまうのです。

 

2. カントン包茎で困ることは?

締め付けられて痛いカントン包茎

次にカントン包茎だとどんな点で困ってしまうのかを説明します。

 

(2-1)亀頭部の壊死

カントン包茎で亀頭が壊死するイラスト

カントン包茎で困るのは、真性包茎とや仮性包茎と違うのが亀頭部が壊死してしまう可能性があることです。もちろん、カントン包茎だからといって、すぐに亀頭部が壊死することはありません。しかし、カントン包茎だと、次のような順序で亀頭部が壊死してしまう可能性があるのです。

まず包皮輪が狭くても、平常時の亀頭が大きくなっていない段階であればなんとか包皮をむくことはでき、包皮をむいても特に問題は起こりません。では包皮をむいた状態で勃起するとどうなる試したことはありますか?

勃起すれば陰茎や亀頭は平常時よりも大きくなるのが普通ですよね。そのため、平常時よりも包皮輪による亀頭の根元部分のしめつけが激しくなって、包皮を元に戻せなくなってしまいます。

この締め付けにより亀頭と包皮の血液とリンパ液の流れが滞ってしまい、さらに亀頭と包皮の肥大化が進み、包皮を戻せない状態となってしまうのです。この状態を放置しておくと亀頭は壊死してしまい、使い物にならなくなってしまうのです。

 

・亀頭と包皮が腫れ上がって元に戻せない状態

カントン包茎のイラスト

このように包皮が亀頭の根元部分にひっかかってしまったら、とにかく包皮をもとに戻すことが大切であり、もししめつけによってさらに亀頭や包皮の肥大化がすすみ、自分では包皮を元に戻せなくなったらただちに手術や治療が必要となります。包皮輪の狭い人が勃起していないときに自分で意図的に包皮をむいて、その状態で勃起をするとカントン包茎の状態になってしまうことがあります。

しかし、このように自分で意図的に包皮をむかなくても、例えば自分が寝ているときに寝返りなどのふとした刺激で平常時に包皮がむけてしまい、さらにこの状態で無意識に勃起してしまい亀頭の根元部分がしめつけられてしまうことも十分に考えられます。亀頭が壊死してしまいペニスが使い物にならなくなってしまうことほど、男性にとって怖いことはないですよね。

 

(2-2)セックス時の痛み

カントン包茎だとセックス時に痛みを感じてしまう

ペニスはセックスをするために重要なものであり、包茎について語る場合にはセックスの話が欠かせませんよね。残念ながらい、セックスが中断になってしまうこともあります。

やはり、女性には包皮がむけているペニスを見せたいと思いますよね。しかし、カントン包茎の人は勃起時に包皮をすべてむくと、亀頭がしめつけられてしまうので、まずセックスをするときに無理にでも亀頭をすべて露出しようとするのはおすすめできません。

亀頭を露出せずに包皮がかぶった状態でも、セックスをすることは可能です。しかし、この状態でセックスをすると、ピストン運動にあわせて包皮も前後運動してしまいます。カントン包茎の人は包皮輪が狭いので、包皮が前後運動すると今度は亀頭の根元部分ではなく、亀頭そのものが包皮輪によってしめつけられてしまい、痛みをともなってしまいます。

また前後運動の際に亀頭によって包皮輪が無理に広げられてしまい、包皮が裂けてしまうということも…。さらに前後運動の力によって包皮がむけてしまい、セックス中に亀頭がすべて露出されてしまうこともあります。

こうなるとやはり狭い包皮輪によって亀頭の根本がしめつけられ、最悪の場合亀頭が壊死してしまう可能性もあるのです。こうしてみると、カントン包茎の人にとってセックスは一苦労なうえに痛みや危険も伴いますから、カントン包茎のままでセックスに臨むのはおすすめできません。

(2-3)悪臭が漂う

包茎の悪臭を嫌がる女性のイラスト

悪臭の発生は、真性包茎や仮性包茎と共通するカントン包茎のデメリットです。生活している中で体から垢が出るのと同じように、ペニスからも垢が出ます。さらにこの垢に包皮に付着した尿や精子が混ざったものを「恥垢」といいます。

カントン包茎は、包皮輪がせまいせいで普段から亀頭が包皮におおわれており、この部分に恥垢が溜まりやすくなっています。さらに湿った状態にもなっており、たまった恥垢から悪臭が漂いやすいのです。

あなたも一度は自分のペニスについた白い恥垢の臭いを嗅いだことがあるでしょう。自分の体からあんな臭いが発せられていると考えるとショックですよね。カントン包茎でも、通常時であれば無理なく包皮をむける場合もあるため、お風呂に入ったときにしっかりと包皮をむいてたまった恥垢を洗い流すことで、悪臭の発生をある程度防げます。

しかし、包皮輪が狭く通常時でも包皮をむこうとすると痛みやしめつけがある人は、入浴時にも包皮をむきづらいので悪臭はひどくなってしまいます。通常時でも包皮をむこうとして痛みやしめつけがある場合には、無理に包皮をむくとカントン包茎の状態になってしまう危険もあります。

そのため、無理に包皮をむかずに包皮の入り口からシャワーの水を流し込み、指で入り口をふさぎましょう。そうすると包皮の中に水がたまり風船のようにふくらむので、膨らんだ包皮を軽く指で押してもみ洗いしてください。

これを数回繰り返すことで、亀頭と包皮の中にたまった恥垢をある程度落とせます。ただし、やはりカリ部分にたまった恥垢はこの方法では落としづらいので、根本的に問題を解決するには、カントン包茎そのものを改善する必要があります。

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 (2-4)性病にかかりやすくなる

パートナーも性病にかかりやすくなる

悪臭が発生するということは、亀頭と包皮の間で雑菌が多く繁殖しているということでもあります。雑菌は性病の原因となるとウイルスや細菌にとってはごちそうであるため、カントン包茎の人は、性病や病気にかかりやすいといわれています。

カントン包茎だと痛みがともなうためセックスができない場合が多いですが、中にはそれでもセックスができるという男性もいます。しかし、あなたも知っているとおり性病はセックスをすることで相手に感染することもありますし、反対に相手から性病のウイルスや細菌をもらってしまい、自分自身が性病をうつされてしまうこともあります。

もちろん、カントン包茎だと必ず性病や病気を発症するというわけではありませんが、可能性が高い以上、「痛み」だけでなく、性病や病気の発症という観点からもセックスは控えるようにしたほうが良いでしょう。

カントン包茎の人が発症しやすくなる性病や病気をあげておくので、参考にしてみてくださいね。

  • HIV
  • クラミジア
  • 淋病
  • 亀頭包皮炎
  • 陰茎がん
  • ケーラー紅色肥厚症

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3.カントン包茎は治療するべき?

カントン包茎は治療するべきか悩む男性

カントン包茎の見分け方やデメリットについて紹介してきましたが、一番知りたいのは「カントン包茎は治療するべきなのか」という点ですよね。カントン包茎の治療の必要性、さらに治療方法について説明していきましょう。

 

(3-1)壊死の危険性を考えると治療するべき!

カントン包茎は気頭部の壊死の危険性があるため、治療するべきです。寝ている間に勝手に包皮がむけて勃起してしまい、包皮輪のしめつけによって亀頭や包皮が肥大化して包皮が戻せなくなって、亀頭部が壊死する危険性があるからです。またセックスのピストン運動が原因で同じような状態に陥ってしまう危険もあるのです。

 

(3-2)自力で治せる可能性もあるが、危険も伴う

自分で改善する方法は、通常時はあまり痛みやしめつけを感じずに亀頭を露出でき、勃起時になると多少の痛みやしめつけを感じる程度の軽度のカントン包茎には有効です。

この程度のカントン包茎であれば、包皮輪が極端に狭くはなっていないので、トレーニングや矯正グッズを使って包皮輪を少しずつ広げていけば、勃起時に包皮輪によって亀頭の根本がしめつけられることがなくなり、カントン包茎の危険を回避できる可能性があります。

トレーニングとしては、入浴時に包皮を少しずつむいたり、指で包皮の左右や上下の端をつまみ、外側に引っ張るという方法が有効です。

 

シャワーで包皮をむくイラスト包皮を引っ張って伸ばすイラスト

また、指ではなく「キトー君」という矯正グッズで包皮を広げる方法もあります。こうすることで、少しずつ包皮輪が広がっていき、いずれ勃起した状態でも包皮輪によるしめつけを感じなくなるのです。ただし、トレーニングや矯正グッズを使っても効果が必ずあらわれる保証はなく、効果があらわれるとしてもそれは数カ月後の話です。

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また、勃起時だけでなく通常時でも包皮をむこうとすると強い痛みやしめつけを感じてしまう重度のカントン包茎だと、包皮輪がかなり狭いのでこういったトレーニングや矯正グッズでは効果を実感しづらいでしょう。カントン包茎が改善されたかどうか自分で確認するためには、やはり包皮をむいて亀頭をすべて露出させてみる必要がありますよね。

勃起状態で亀頭をすべて露出させて痛みやしめつけを感じず、なおかつ包皮をすんなり戻せるのであればカントン包茎から、仮性包茎へとステップアップできた証明になります。軽度のカントン包茎であれば、もともと包皮輪がそこまで狭くないので、試しに自分で包皮をむいてみても問題になることは少ないです。

しかし、重度のカントン包茎だとトレーニングや矯正グッズの効果を確認したい一心で無理に包皮をむいてしまうと、亀頭の根本がしめつけられて、包皮を戻せなくなってしまう危険もあります。

そのため、軽度のカントン包茎でなおかつトレーニングや矯正グッズを使い続ける根気があるならば、自力で治す方法を試しても良いかもしれませんが、重度なのカントン包茎の場合にはトレーニングや矯正グッズを利用している最中にカントン包茎の状態に発展する危険があるのでおすすめはできません。

 

(3-3)カントン包茎なら自力ではなく、手術がおすすめ!

カントン包茎手術を勧める医師

カントン包茎を改善したい場合には、根気と危険が伴う自力で治す方法ではなく、手術での治療をおすすめします。手術の選択肢としては「泌尿器科」と「クリニック」の2つがあげられますが、それぞれの特徴を紹介しておきましょう。

 

《泌尿器科での手術》

泌尿器科のイラスト

もし、今まさにカントン包茎で包皮が戻せない状態になっている場合、亀頭の壊死の危険もあるのですぐにでも泌尿器科へかけこみましょう。カントン包茎の状態はあきらかに健康を害する状態なので、泌尿器科で緊急手術を受けた場合でも健康保険が適用となり、5万円程度の費用で手術ができます。

しかし、泌尿器科で行われる健康保険が適用される手術はあくまで、「ペニスが壊死する危険を回避し、その後同じようにカントン包茎の状態にならないようにするため」のものです。つまり、術後の見た目はまったく考慮されていない手術なので、仕上がりがツートンカラーになったり、縫い目が目立つといったデメリットがあります。

次に、カントン包茎だけど緊急の手術が必要ない場合に、泌尿器科に足を運んだ話をしましょう。例えば、通常時は包皮をむいて亀頭をすべて露出でき、勃起をしても亀頭が少ししめつけられてわずらわしいだけなら、亀頭が壊死する危険は低くカントン包茎になりにくいと医師から判断されます。受診した泌尿器科によっては「仮性包茎」と診断される場合もあります。仮性包茎は健康を害する危険はないと判断されるため、この場合は泌尿器科では手術ができません。

例えば、通常時でも包皮をむこうとするとしめつけによる痛みを感じて、亀頭をすべて露出できない場合や、過去に一度おもいっきりむいてはみたが根本がかなりしめつけられて痛かったというようなペニスの状態の場合は、今後セックスをしたときや寝ているときにカントン包茎の状態になり亀頭が壊死する危険もありますよね。

そのため、この場合は泌尿器科で健康保険が適用される手術を受けられる可能性があります。ただし、本当にカントン包茎なのかどうかは、医師の判断による部分が大きく、素人では判断が難しくなっています。そのため、カントン包茎になっているならもちろんですが、包皮輪によるしめつけや痛みが気になっているなら自分で判断せず、一度泌尿器科で診てもらったほうが良いでしょう。

泌尿器科で診察してもらい、「健康保険が適用される手術ができますよ。」となった場合は、手術の跡が残りやすく術後の見た目が考慮されない手術になるということは頭に入れておいてくださいね。

 

《クリニックでの手術》

包茎専門クリニックのイラスト

クリニックでは、カントン包茎のペニスを治しつつ、術後の見た目もきれいに仕上がるような手術を行ってもらえます。ただし、クリニックでは健康保険が適用されないため、費用が20万円前後かかるのが一般的となっています。

費用は安いがペニスの見た目が悪くなる可能性が高い泌尿器科での手術を受けるか、費用は高いがペニスの見た目が悪くならないクリニックでの手術を受けるかはあなたの判断ですが、おすすめはクリニックでの手術です。

せっかくカントン包茎を治してもペニスの見た目が悪いと、今度は別のコンプレックスを抱えることになりますよね。これを避けるためにもクリニックでの手術がおすすめなのです。しかし、もし今まさに亀頭と包皮がふくれて痛みもかなり強いカントン包茎の状態になっているなら、クリニックでの手術はあまりおすすめできません。

なぜなら、包茎手術を取り扱っているクリニックの中には、余計なオプションを追加して高額な費用を請求するクリニックもあるからです。もし、カントン包茎であなたが足を運んだクリニックが利益ばかりを重視するクリニックだったとしましょう。

クリニックは利益を少しでも利益をあげるために、カントン包茎を治療する手術に加えて、ペニスを増大する手術といったあなたには必要のない手術もすすめてくる可能性もあります。すでに亀頭が圧迫されて危険が迫っている状態のあなたは、クリニックの医師に「ペニス増大手術もするべきですね。」と言われたら「その手術はいりません!」と断れるでしょうか?

一刻もはやくカントン包茎の状態を改善してもらいたいがために、「お願いします。」と返事をしてしまうかもしれませんね。そうすると手術が終わった後に高額な費用を請求させることにもなりかねません。実際にクリニックで包茎手術を受けた人の中には、こういった手口で高額な費用を請求された例もあります。もちろん、すべてのクリニックがこういったことをおこなっているわけではありません。

もし、カントン包茎の状態になってしまい、手術をしてなおかつ見た目の仕上がりにもこだわりたいという場合には、こういった心配が少ない大手の「ABCクリニック」や「上野クリニック」を選ぶと良いでしょう。一番良いのはカントン包茎の「状態」になってしまう前に治療してもらうことです。

カントン包茎の状態になる前なら、今すぐに緊急手術をする必要もないので、クリニックの医師からの手術の提案についても落ち着いて判断できますよね。

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4.まとめ

最後にもう一度、カントン包茎の特徴をまとめておきましょう。

  • カントン包茎は包皮で亀頭の根本がしめつけられて亀頭と包皮が肥大化し、包皮が戻せない状態のこと
  • カントン包茎の状態を放置しておくと亀頭が壊死する危険もある
  • 確実性と見た目を意識するなら、費用はかかるがクリニックでの手術がおすすめ

 

カントン包茎は真性包茎や仮性包茎とは違い、「亀頭の壊死」という最悪のデメリットを持ち合わせています。カントン包茎の場合、自分が意識して皮をむかなくても、セックスをしたときのピストン運動で包皮がむけて、亀頭が露出される可能性もあります。

こうなると痛みでセックスは中止になるわ、包皮でしめつけられて緊急手術が必要になるわと、最悪ですよね。なので、こういった危険が起こる前に、あなたが自ら行動して、カントン包茎を改善するための行動を起こすことを願っています。

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