子どもは真性包茎を治療するの?大人と子どもの包茎の違い

あなたは自分の真性包茎のペニスを眺めながら「子どもでも包茎治療はできるのかな?もしできるなら、私が子どもの頃に親が包茎治療をすすめてくれていたら、今みたいに悩まずにすんだのに…。」と考えたことはありませんか?

ペニスという普段他人には見えない場所の悩みを、他人に打ち明けられる人は少ないです。そのため、多くの人がある程度年齢を重ねて、自分でネットや本などで情報を得られるようになってはじめて、「自分のペニスはおかしいのか…。手術をする必要もあるのか。」と知りますよね。

「もし、子どもの頃に真性包茎の危険さ、手術の存在を知れていたら、早い段階で親に相談して手術をしていたのに!」と思うかもしれませんが、そもそも子どもでも真性包茎の治療はできるのでしょうか?

ここでは「子どもの頃に手術をしていれば…。」と大人になってから後悔しているあなたのために、子どもの包茎治療事情について紹介していきますね。この記事を読んで、あなたの後悔が少しでもやわらいでくれれば幸いです。

 

1.子どもの包茎治療事情

子供の包茎治療事情

子どもの頃から自分のペニスがズルムケなのか、真性包茎なのか、仮性包茎なのかを気にする人はかなり少ないでしょう。しかし、兄や周りの人の影響で皮被りの自分の真性包茎ペニスに違和感を感じる子どももいます。

もし、子どもの頃に「真性包茎だとまずい!」と分かったら、大人と同じように包茎治療を受けられるのでしょうか?

 

(1-1)問題ないなら治療はしない

実はどんな男性も生まれたばかりの頃は真性包茎です。大人になるにしたがって、ペニスが大きく成長し、オナニーをして自分で皮をむくことで、多くの人が真性包茎から仮性包茎、ズルムケへとステップアップしていくのです。

一般的にはペニスの成長が止まるのは17歳頃といわれています。そのため、17歳頃までは、ペニスの成長にあわせて包皮がむけて、自然と真性包茎が改善される可能性が高いのです。

小さな子どもにとって真性包茎は普通の状態です。しかし、中には真性包茎が原因で次のような症状があらわれることがあります。

 

《排尿障害》

包皮輪が狭すぎることが原因となって尿がスムーズに出ず、トイレの周りを汚してしまうことがあります。

 

《亀頭包皮炎や尿路感染症》

むけない包皮と亀頭の間で細菌が繁殖し、亀頭包皮炎や尿路感染症といった症状や病気を発症することがあります。

 

《カントン包茎》

包皮輪が狭い状態で亀頭を無理に露出させると、狭すぎる包皮輪によって亀頭の根本がしめつけられます。亀頭に血液が回らなくなり、最悪の場合は壊死する危険性もあります。

個人差はありますが、17歳頃までの子どもであれば真性包茎であっても特に問題はないため、子どもが真性包茎を治療するのは珍しいことだといえます。しかし、真性包茎が原因で上で紹介したような症状があらわれる場合に限っては、病院でなんらかの治療を受けることもあります。

つまり、真性包茎のあなたが子どもの頃に排尿障害や亀頭包皮炎を発症せずに健康に過ごしていたなら、仮に病院を受診しても包茎治療をする可能性は低かったということですね。

 

(1-2)子どもが受ける2つの包茎治療法

一般的には子どもが包茎治療を受けることは少ないですが、なにかしらの健康を害する症状があるときは、治療によって早い段階で真性包茎を改善することもあります。

その場合、子どもが受ける包茎治療の方法としては、次の2つがあげられます。

 

《包皮ほんてん指導》

包皮ほんてん指導は、簡単にいえば子ども本人、もしくは親の手で包皮をむけるようにして、亀頭を露出する方法です。

子どもの頃の皮膚は柔らかく、伸びやすいです。そのため、意識して包皮をむく癖をつければ、早い段階で真性包茎から仮性包茎へとステップアップできるのです。

病院で包皮ほんてん指導を受ける場合には、皮膚をやわらかくするステロイド剤を狭い包皮輪に塗布して、通常よりもむけやすい状態にすることもあります。

 

《手術治療》

子どもでも真性包茎によってなんらかの症状が出ている場合には、手術をして真性包茎を改善することもあります。

手術では、大人が行う手術と同じように余分な包皮を輪っか状に切除する環状切除術、狭い包皮輪を切開してむきやすくる背面切開術が用いられることが多いです。

ただし、子どもの包皮は伸びやすく、無理に体に負担がかかる手術をしなくても、包皮ほんてん指導で真性包茎を改善できる可能性は高いです。そのため、緊急性が高い場合をのぞいて、子どもの真性包茎を手術で改善することは極めて少ないのです。

 

2.子どもと大人、真性包茎の治療対応が違う2つの理由

子どもが真性包茎の場合は、亀頭包皮炎や感染症といった症状が確認できなければ治療をする必要はないと判断されます。しかし、大人になってからも真性包茎だと、特別な症状が確認できなくても病院での治療を積極的に検討しなければいけません。その証拠に泌尿器科での真性包茎の治療には、医療保険が適用されます。

なぜ、同じ真性包茎でも「子ども」と「大人」で、治療の対応の仕方が変わるのでしょうか?その理由は2つあります。

 

(2-1)治療対応が違う理由①大人は真性包茎が自然に改善しないから

生まれた子どもは真性包茎が当たり前で、年齢を重ねるにつれてペニスが大きくなり、オナニーをして皮をむく頻度も増えていきます。さらに、子どもの頃の皮膚は柔らかく、包皮が伸びやすいという大きな特徴もあります。

仮に子どもの頃に真性包茎だと診断されても、大人になるまでの間にペニスの成長やオナニーによって自然と包皮がむける可能性は十分に残されています。そのため、特別な症状が確認できなければ、治療をする必要もないのです。

しかし、年齢を重ねると皮膚は硬くなり、包皮も伸びづらくなります。ペニスの成長は17歳頃に止まるケースがほとんどであり、大人になってからでは「自然に真性包茎が改善される可能性」は限りなくゼロに近づいてしまうのです。

そのため、同じ真性包茎という状態でも、大人は子どもと違い積極的に真性包茎を改善するための対策、治療を行う必要があるわけですね。

 

(2-2)治療対応が違う理由②大人はセックスの機会があるから

真性包茎のままだと、亀頭包皮炎や排尿障害といった症状以外にも、性病を発症しやすくなってしまいます。なぜなら、亀頭と包皮の間にたまる恥垢を洗い流せず、不潔な状態になるからです。

小さな子どもはセックスをしませんよね。子どもは真性包茎の「性病を発症しやすい」という特徴を無視しても問題ないわけです。しかし、大人になると女性とセックスをするようになり、その分性病に感染したり、相手に性病を感染させる危険が出てきます

もちろん、あなた自身が性病に感染すれば最悪の場合、死につながることもありますし、そんな性病を相手に感染させる可能性があると考えると、かなり危険ですよね。だから、セックスをする機会がある大人は、真性包茎の治療に積極的に取り組む必要があるわけです。

 

3.大人になったあなたが今できる3つの改善策

包茎治療の3つの改善策を提案する医師

生まれたばかりの男はみんな真性包茎なので、子どもの頃に真性包茎の治療を受ける人は少ないです。つまり、あなたは子どもの頃に治療を受けられなかったから、真性包茎になったわけではないのです。「どうして真性包茎に気づいて治療をしてくれなかったんだ…。」と、心の底で親を恨むのはやめましょう。

あなたが真性包茎のまま大人になってしまったのは、子どもの頃のオナニーの頻度の少なさやペニスの成長に良くない生活習慣が原因だと考えられます。とはいっても、過去を後悔してもはじまらないので、大人になったあなたが今からできる3つの真性包茎の改善策を紹介していきましょう。

 

(3-1)改善策①思春期の行動をもう一度繰り返す

大人になると皮膚が硬くなるため、子どもの頃のような包皮の伸びやすさは期待できません。しかし、時間をかければ少しずつではありますが、包皮が伸びていく可能性は残っています。

もし改善までに時間がかかっても良いというのであれば、思春期の行動をもう一度繰り返してみましょう。具体的には、オナニーの頻度を増やし、お風呂場で包皮をむく癖をつけるのです。真性包茎から仮性包茎、ズルムケへとステップアップしたほとんどの人が、思春期の頃にオナニーをして、お風呂場で包皮をむくようにしています。本人は意識していなくても、無意識のうちに「包皮をむく努力」を積み重ねていたわけですね。

大人になってからでも、オナニーの頻度を増やし、お風呂場で少しずつでも良いので包皮をむく癖をつけると、数カ月、数年後には包皮がむけて、亀頭を露出できるようになるかもしれません。

真性包茎の原因は、「亀頭と包皮の癒着」と「包皮輪の狭さ」の2つが考えられます。亀頭と包皮の癒着というのは、亀頭と包皮がくっついてしまっている状態のことですね。この癒着は自分でペニスをむくことで、少しずつはがれていきます。そして、亀頭と包皮が癒着しているなら、狭い包皮輪がひっかかって、亀頭を露出できません。包皮輪の狭さも自分で包皮を広げたり、むく努力をすることで改善されます。

大人になると亀頭と包皮の癒着はより頑固なものになり、包皮も伸びにくくなります。そのため、オナニーをしたり自分でむく努力をしたとき、癒着がはがれる痛み、包皮輪のしめつけによる痛みは避けられませんが、努力の先には真性包茎からの脱出というゴールが待っています。

ただし、大人になってからの癒着の具合、包皮の伸びやすさには個人差があるので、「絶対に改善できる」というわけではあません。

 

(3-2)改善策②キトー君で包皮を伸ばす

真性包茎の原因のひとつ「包皮輪の狭さ」を改善するお助けアイテムが存在します。その名も「キトー君」です。

キトー君のキャプチャー

毎日お風呂場や部屋で、包皮を自分の指でつまんで広げていれば、いずれ包皮輪の狭さは改善されます。しかし、そのためには1日30分、60分と長い時間つまんだ状態を維持しなければいけません。

自分の包皮を、両指で長時間広げ続ける姿を想像してください。つまんでいる間にできるのは、せいぜいテレビをみたり音楽を聞くことくらいです。絶対に長続きしませんよね。

ただし、キトー君は包皮輪を広げるトレーニングをやりやすくするためのサポートアイテムでしかありません。キトー君を使ったからといって「伸びづらくなった包皮輪を絶対に広げられる」わけではないので注意してくださいね。

キトー君をもっと詳しく

キトー君は本当に効果がある?キトー君で真性包茎が改善する仕組みを解説

 

(3-3)改善策③手術で確実に改善する

大人になると真性包茎を自力で改善できる可能性は、ぐっと低くなります。上で紹介した方法を実践しても改善できる保証はありませんし、性病や悪臭といったデメリットがあることも考えると、なるべく確実に早く改善する必要があるのです。

そこで最後の選択肢となるのが、手術による改善です。

 

▼「確実性」が魅力の手術

真性包茎を改善する手術方法はいくつかありますが、基本は亀頭をおおっている包皮をメスで切除する方法です。包皮の長さを短くして亀頭にかからないようにするので、確実に真性包茎から仮性包茎、もしくはズルムケへと改善ができます。

手術は体への負担、術後のペニスの見た目、高額になりがちな費用などデメリットもありますが、確実に真性包茎を改善できるのは、大きなメリットです。

 

▼子どもと大人の手術の選択肢の違い

そもそも子どもが真性包茎の手術をする可能性は低いのですが、子どもと大人では真性包茎を手術する場合の選択肢に大きな違いがあります。

子どもの真性包茎が気になる親は、小児泌尿器科へ子どもを連れて行く場合がほとんどです。そして、仮になんらかの症状があらわれて緊急を要すると判断されれば、手術を行う可能性もあります。

ただし、小児泌尿器科で行われる手術は医療保険が適用されるかわりに、シンプルなものです。ペニスの目立つ場所に手術跡が残ることもあります。

子どもの皮膚は再生しやすく、ペニスの見た目を気にする年齢になる頃には、跡も目立たなくなっているかもしれませんが、個人差はあるでしょう。

一方、大人のあなたが真性包茎を手術する場合には、子供とは違い「泌尿器科」か「クリニック」のどちらかを選べます。泌尿器科なら医療保険が適用されるため、3万円程度の費用で手術できますが、子どもと同じように手術跡が目立つペニスになってしまいます。

クリニックでの手術は医療保険が適用されないため、費用は高額になります。真性包茎の手術なら、相場は20万円程度と考えておきましょう。そのかわり、手術跡が目立たない手術も選択可能です。

特に大人の場合は、女性とセックスをするときのコンプレックスを解消したいがために手術をする人が多いですから、手術跡が目立たないのは嬉しいですよね。

このように子どもと大人では、いざ手術をするとなったときの選択肢の幅に差が出るのです。一番良いのは、成長するにつれて自然と真性包茎から脱するパターンです。

しかし、小さい頃に手術が必要となって手術跡が目立つペニスになるのと、大人になってからクリニックで手術を受けて手術跡が目立たないペニスになるのでは、後者のほうが良いとも考えられませんか?

 

▼安全性で選ぶか、安さで選ぶか

大人になってから真性包茎を手術するなら、泌尿器科よりクリニックをおすすめします。やはり、ペニスに手術跡が残ると、真性包茎とはまた別の大きなコンプレックスを抱いてしまいますからね。

包茎治療を専門に扱っているクリニックは多く、選ぶクリニックによっても医師の技術に差があります。クリニック選びを失敗すると、せっかく高額な費用を払っても満足度の低い手術になるので注意が必要です。

あなたは、クリニックでの手術を選ぶときに、どんなポイントを重視しますか?きっと「安全性」「安さ」といったポイントを意識しますよね。最後にこの2つのポイントを重視するあなたにおすすめのクリニックを2つ紹介しましょう。

 

おすすめクリニック①安全性の上野クリニック

上野クリニックは包茎治療業界の中でも最大手のクリニックです。

上野クリニックのキャプチャー

 

トップクラスの来院者数を誇り、医師の腕の高さは随一です。包茎手術はペニスにメスを入れるわけですから、「絶対に安全な手術」は存在しません。しかし、高い技術を持ち合わせる医師に手術をしてもらえれば、手術の安全性は高められますよね。

あなたが、包茎手術に不安を抱きつつ「でも真性包茎を改善したい…。」と悩んでいるなら、上野クリニックをおすすめします。無料カウンセリングも行っているので、手術を受けるか迷っていても、とりあえず話だけ聞いて、手術について理解を深めるのも良いでしょう。

上野クリニック公式サイトへ


 

おすすめクリニック②安さのABCクリニック

上野クリニックよりも知名度は劣りますが、大手のクリニックとして存在しているのがABCクリニックです。

ABCクリニックのキャプチャー

 

ABCクリニックのおすすめポイントは、安さです。上野クリニックは真性包茎の手術であれば最低でも20万円ほどの費用を用意したいところですが、ABCクリニックでは4~5万円ほど安く手術ができます。

「安い」と聞くと「その分医師の腕が悪いのでは…?」と心配になるかもしれませんね。しかし、ABCクリニックの安さは、「技術の高さを犠牲にして生み出した安さ」ではなく、「莫大な費用がかかる広告費を削減したうえで生み出した安さ」です。

上野クリニックは雑誌の広告でよく目にしますが、ABCクリニックの広告はほとんど見かけませんよね。広告にかける費用は削減して、なるべく安い手術費用を設定することでABCクリニックはお客を呼び込もうとしているのです。そのため、「費用が安い分、安全性が低い手術になる」というわけではないので安心してください。

ABCクリニック公式サイトへ

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4.まとめ

真性包茎で悩むあなたは、「どうして小さい頃に手術してくれなかったんだ!」と親を恨んだこともあるかもしれません。しかし、この記事を読んだあなたは、もうあなたの真性包茎が親のせいではないことが理解できたはずです。もう一度、今回のお話をまとめておきましょう。

  • 子どもの頃はみんなが真性包茎である
  • 子どものうちに、真性包茎を「手術」で治療するケースは少ない
  • 子どもが泌尿器科で行える手術は、ペニスに手術跡が残りやすい
  • 大人であれば、クリニックで手術跡が目立たない手術を選択できる

 

もし、あなたが親の意向で小さい頃に真性包茎の手術を受けていたら、今でもペニスにうっすらと手術跡が残っていたかもしれません。そのことを考えると、むしろ大人になって手術跡が目立たない術式を選択できる今のタイミングで手術ができるほうがありがたいことかもしれませんね。

もちろん大人になってからも真性包茎だったあなたは、そのせいでつらい思いもたくさんしてきたことでしょう。しかし、真性包茎は絶対に改善できないものではありません。あなたが努力をして一歩踏み出せば、確実に改善できるのです。この記事を最後まで読んだあなたが、真性包茎の改善に前向きに取り組んでくれるのを願っています。

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