真性包茎は改善すべきか?放置するとどんな悪影響があるのか

あなたは、どのようにして真性包茎を改善すれば良いのか、悩んでいませんか?

他の男性と比べて亀頭の露出具合が違うと、それだけで劣等感が生まれますよね。さらに真性包茎は成人男性の中でも1%程度しかいないため、そう考えるとなおさら周囲の人に相談もしづらいものです。

ここでは、真性包茎を改善する必要性、改善するための具体的な方法について説明していきます。この記事が真性包茎の改善の必要性を理解し、自分にあった改善方法を選ぶための参考にしてもらえれば幸いです。

 

1、真性包茎は必ず改善するべき?

世の中には「包茎=恥ずかしいこと」というイメージが広がっており、あなたもこのイメージのせいで漠然と「真性包茎をなんとかしたいと…。」と考えているかもしれませんね。そもそも真性包茎は必ず改善する必要があるのでしょうか?

 

(1-1)真性包茎によるデメリット

真性包茎は必ず改善するべきものなのかどうか知るために、真性包茎によるデメリットをみていきましょう。

 

・悪臭の発生

包茎の強烈なにおいで鼻をつまむ女性

真性包茎は、常に亀頭が包皮に被さっている状態ですよね。この状態で発生するデメリットが悪臭です。人間の体では常に新陳代謝が行われており、古い皮膚が新しい皮膚へと入れ替わっています。古い皮膚が固まったものが垢であり、当然体の一部であるペニスからも垢は出てきます。

ペニスの竿の部分は常に露出されているため、この部分に発生した垢は入浴することで簡単におちますが、亀頭と包皮の間にたまった垢は包皮をむかなければきれいに洗い流せません。真性包茎だと亀頭と包皮をむけないので、ここに垢がたまりやすいのです。

そして、ペニスからは毎日のように尿と精子が排出され、真性包茎だと包皮に尿や精子が付着し、残りカスが溜まりやすいのです。垢と尿や精子の残りカスが混ざったものは「恥垢」と呼ばれており、亀頭と包皮の間にたまった恥垢は湿った環境によって悪臭を放つようになるのです。きっとあなたも自分のペニスに付着した白いカスの臭いを嗅いだことがあると思いますが、あの臭いはなかなか強烈ですよね。

包茎の中でも真性包茎は特に恥垢による悪臭が発生しやすいです。また、包皮に付着した尿や精子の残りカスは下着にも付着してしまい、ペニスからだけでなく下着からも尿や精子の臭いが漂ってくることもあります。もしかしたら、あなたも自分の鼻が慣れてしまい気づいていないだけで、ズボン越しにも強烈な匂いが漏れ出しているかもしれません。

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・性病や病気になりやすい

真性包茎は雑菌が多い

亀頭が包皮で常に覆われていると清潔に保てないので、雑菌が多く繁殖してしまいます。雑菌が多い環境は性病や病気の原因となるウイルスや細菌にとっては、非常に住み心地が良いため、真性包茎の人はそうでない人に比べて性病や病気を発症する確率が高くなっています。

これが単なる病気ならまだ良いかもしれませんが、性病はセックスで相手にも感染するリスクがあることはあなたもご存じですよね。つまり、真性包茎はあなただけでなく、あなたの彼女やパートナーにも悪い影響を与えてしまうものなのです。

もちろん、あなたが性病を患っていなくても、あなたのパートナーが性病を患っていたり、性病の原因となるウイルスや細菌を持っていた場合、真性包茎でない人と比べて高い確率で性病に感染してしまいます。真性包茎によるデメリットが臭いだけなら気分を害するだけですむかもしれませんが、あなた自身、そしてあなたの彼女やパートナーの健康までをも害してしまう危険があるとなると話は変わってきますよね。

パートナーに「あなたのせいで性病にかかったかも…。」なんて言われたら、悲しいし申し訳ないですよね。もちろんパートナーが性病にかかっても、その原因が必ずしもあなたの真性包茎だという確証はありませんが、真性包茎である以上、いざというときにそういった疑いをもたれやすいのも事実でしょう。

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・悪臭+性病というコンボでセックスを拒まれることも

真性包茎の男性を拒否する女性

包茎について語る上でセックスは避けては通れないものですよね。あなたも特に真性包茎がセックス時に与える影響について気になっていることでしょう。残念ながら真性包茎だと「悪臭」と「性病」のダブルコンボでセックスを女性に拒まれてしまう可能性があります。

セックスでは自分と相手が体を重ね合わせるわけですから、女性からすれば特にセックスで重要になる相手のペニスから悪臭がするとなれば、それだけで良いムードはぶち壊しです。さらに性病の可能性があることも考えれば、女性がセックスを拒んでしまうのも無理はありません。

今はインターネットでなんでも調べられる時代です。あなたのパートナーが「彼氏 ペニス 臭い」と検索すれば、「真性包茎で、性病の危険もある」という情報に簡単にたどり着けてしまうのです。

また、これまで生きてきた中でずっと包皮によって亀頭がおさえつけられてきたわけですから、ペニスが大きく育っていない可能性も高いです。いくら「ペニスで大事なのは大きさじゃない!」とは言いつつも、相手を満足させるためにはある程度の大きさは必要です。

それに女性は、セックスのときペニスのカリが膣にひっかかることで気持ちよさを感じています。真性包茎だとそもそもカリを露出できないので、どうしても女性が満足できないことが多いのです。

こういった「あなたとのセックスは気持ちよくない。」という屈辱的な理由でも、セックスを拒まれてしまうかもしれませんね。

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・射精が難しく、妊娠しづらくなる可能性も!

包茎だと妊娠しずらくなる可能性もある

結婚すれば二人の子どもを作りたいと考えるのは、至って普通のことです。あなただって、愛する女性と自分の子どもを作りたいと思いますよね。そのためにはパートナーとセックスに励む必要があるのですが、真性包茎だとセックスで痛みを感じてしまい射精がしづらい可能性があるのです。

一度指を使って自分の包皮で「むいて戻す、むいて戻す」という運動を繰り返してみてください。あなたが真性包茎であれば、亀頭と包皮が癒着している、もしくは包皮輪が狭いせいで包皮をむいたときに痛みやしめつけを感じるはずです。

「むいて、戻す」という運動はセックスの最中でのピストン運動と同じものであり、セックス中に射精をするためには、大抵の場合ピストン運動が必要です。つまり、あなたがセックスをすると包皮が「むいて、戻す」という運動をすることになり、痛みやしめつけを感じてしまうのです。痛みやしめつけを感じながら、あなたは無事女性の中で射精できるでしょうか?

真性包茎だと亀頭が包皮に覆われているせいで、射精された精子が包皮にぶつかり膣に届かなせいで妊娠しづらいと考える人もいます。確かに真性包茎だとそうでない人に比べて射精の勢いは弱いですが、包皮の隙間からでも精子が膣内へと流れ込めば、妊娠は可能です。しかし、痛みやしめつけのせいでそもそも射精ができないとなると、当然妊娠は難しくなりますよね。

 

(1-2)真性包茎は改善したほうが良い!

ここまで真性包茎のデメリットを紹介してきましたが、いかがでしたか?性病の危険、女性にセックスを拒まれる、さらにはセックスで射精が難しいとなれば、これは決してささいなデメリットとは言えませんよね。このように大きなデメリットがあるため、真性包茎は改善したほうが良いとされています。

また、泌尿器科での治療で医療保険が適用されることも、「真性包茎は改善したほうが良い」という事実の裏付けだと言えるでしょう。病気を病院で治療してもらうとほとんどの場合医療保険が適用され、一般的にはかかった医療費の3割を負担するだけですみますよね。

しかし、例えば美容整形は医療保険が適用されないので、医療費をすべて負担しなければいけません。医療保険というのは、基本的に健康を害する病気や怪我の治療、健康を取り戻すための病気や怪我の治療に適用されるものだと考えてください。

風邪をひいたまま放置をしておくと健康を害してしまうため、治療には医療保険が適用されます。しかし、美容整形は見た目を整えるためのものであり、美容整形を行わなかったからといって健康が害させることはありませんよね。だから、美容整形は医療保険が適用されないことがほとんどなのです。

こう考えると、泌尿器科で治療した場合に限りますが医療保険が適用される真性包茎は、「そのままだと性病や病気を発症して健康を害する危険がある」と判断されると考えられていることが分かりますよね。こういった面からみても、真性包茎は改善する必要がある包茎だといえるのです。

 

2、真性包茎を改善するための方法は?

包茎の治療法を提案する医師

真性包茎が改善する必要のある包茎だと分かったところで、あなたの真性包茎を改善するための具体的な方法をいくつか提案していきましょう。方法としては「自力で治す」「手術で治す」の2種類があります。

 

(2-1)自力で治す方法①トレーニング

自力で治す方法として最も手軽なのが、トレーニングを行うことです。ただし、やることは、「包皮をむく」「包皮を伸ばす」という2つのことだけなので、トレーニングというと少し大げさかもしれませんね。

まず、あなたの真性包茎がどんな状態になっているのか説明しましょう。真性包茎の状態としては次の2つが考えられます。

 

・亀頭と包皮が癒着しているせいで、包皮をむけない

生まれたときのペニスは亀頭と包皮が癒着してくっついているのが当たり前です。生まれたての男の子は誰もが真性包茎だということですね。一般的には体が成長するにつれペニスは大きくなり、さらにオナニーをして自分で包皮をむくことで少しずつ亀頭と包皮の癒着がはがれていき、包皮をむけるようになるのです。

しかし、癒着がはがれるときには痛みがともなうので、中には思春期の頃に積極的にペニスをいじらずに、大人になっても亀頭と包皮が癒着したままで真性包茎になってしまう人があるのです。自分で包皮をむいてみてください。途中で亀頭と包皮がはがれるような痛みを感じるなら、癒着のせいで真性包茎になっていると考えられます。

 

・包皮輪が狭いせいで、包皮をむけない

包皮輪を説明するイラスト

亀頭を包み込んでいる包皮の入り口は、亀頭の形にそうように輪っかになっていますよね。これが包皮輪であり、癒着がはがれていても包皮輪の幅が亀頭の直径よりも狭いとどうしても包皮輪が亀頭にひっかかってしまい、亀頭をすべて露出できません。

真性包茎で皮がむけない

ペニスをいじることで少しずつ癒着がはがれていくように、包皮輪もペニスをいじったり包皮をむいて力を加えることで少しずつ伸びて広がっていきます。やはり思春期にペニスをいじる頻度が低いと、包皮輪が狭いままで真性包茎となってしまうのです。

自分で包皮をむいてみて、包皮によって亀頭がしめつけられるような感覚があるなら、包皮輪の狭さのせいで真性包茎になっていると考えられます。このように癒着と包皮輪の狭さが原因で真性包茎になってしまうため、トレーニングで2つの原因を改善できれば、真性包茎から仮性包茎へとステップアップできます。

 

・癒着をはがす

まず癒着をはがすためには、包皮を少しずつむいて亀頭を露出するようにしましょう。このとき、癒着がはがれる痛みを伴いますが、痛みを感じたら包皮を戻しましょう。そして、すぐに痛みが引くようであればまた包皮をむいて、痛みを感じたら包皮を戻すことを繰り返しましょう。

もし、包皮を戻しても痛みが引かないという場合には、かなり癒着がはがれていると考えられます。このときは、痛みが引くのを待ってからトレーニングを再開してください。もし出血を伴うほど包皮をむいているなら、それはさすがにやりすぎです。

出血しても自然と治癒するのであまり心配をする必要はありませんが、場合によっては傷口から炎症を起こす可能性も否定はできないので、その点は注意してくださいね。毎日意識して包皮を少しずつむいていくだけでも癒着をはがせる可能性はあります。

しかし、癒着は大人になればなるほど強固なものになっていくので、すでに成人を迎えていたり、広い範囲で癒着している場合は自力で癒着をすべてはがすのは難しいかもしれません。

 

・包皮輪を指でひっぱる

包皮を引っ張って伸ばすイラスト

次に包皮輪を広くするためには、包皮輪の左右の端、上下の端を指でつまんで外側にひっぱるようにしましょう。物理的に力を加えて伸ばすことで、包皮輪が少しずつ広がっていきます。しかし、癒着と同じように包皮輪も年齢を重ねると伸びづらくなりますし、そもそも包皮輪が伸びにくい体質の人もいるため、トレーニングをすれば必ず包皮輪が完全に広がるというわけではありません。

2つの「包皮をむく」「包皮輪を伸ばす」というトレーニングは、包皮が伸びやすくなる入浴時に行うと特に効果的です。トレーニングを続けていると少しずつ、亀頭を露出できる面積が広がっていくでしょう。ただし、亀頭をすべて露出できる一歩手前の部分まで包皮をむけるようになっても、絶対にそこから一気に包皮をむくようなことはしないでください。

亀頭がすべて露出できる一歩手前の部分までいけば、力を加えれば包皮が少し伸びて亀頭をすべて露出できるでしょう。しかし、そうすると亀頭の根元の部分がまだ完全に広がりきっていない包皮によってしめつけられてしまうことがあるのです。

亀頭と包皮への血流がとどこおり腫れてしまい、包皮を元に戻せなくなることもあります。これはカントン包茎という状態で、放置しておくと亀頭が壊死する危険もあるのです。そのため、「あと少しで亀頭をすべて露出できる!!」という喜びはわかりますが、一歩手前までむけるようになってもトレーニングを継続して、あくまで包皮をむいていく途中で痛みやしめつけを伴わないことを確認しながら、最後まで包皮をむききるようにしましょう。

こういったトレーニングは効果が出る前で数カ月かかり根気がいるうえに、必ず効果があらわれる保証はありません。また重度の真性包茎であればあるほどトレーニングだけでは改善しづらいということは覚えておいてくださいね。

 

(2-2)自力で治す方法②矯正グッズを使う

真性包茎を自力で治すなら、矯正グッズを利用する手もあります。数ある矯正グッズの中でも評判が高いものとして「キトー君」があげられます。

キトー君のキャプチャー

仕組みとしては包皮を伸ばすトレーニングもキトー君も同じであり、あなたは「それなら黙って指を使ってトレーニングをすればいいのでは?」と思うかもしれませんね。確かにキトー君を購入するためには1万円程度の費用がかかりますし、そう聞くとなおさら指でのトレーニングの方が良い気がしますよね。

しかし、安くない費用を払うからにはキトー君にだって「効率の良さ」「楽さ」という大きなメリットがあります。実際に包皮を広げるトレーニングを行ってもらうとわかるのですが、狭い包皮の両端を指でつまむのは意外と大変で、少し気を抜くと指から包皮が逃げてしまいます。

また指でつまんで広げた状態をずっとキープする必要があります。これではトレーニングをしている間はずっと両手がふさがった状態となり、テレビを見るか音楽を聞くかくらいのことしかできません。キトー君を使うとどうでしょうか?キトー君は包皮の中に先端を差し込んで使うため、トレーニングのように途中で包皮がはずれてしまうということはありません。

また、包皮を広げるときは片手で柄の部分を握るだけです。さらにキトー君DX(税込1万2800円)にはストッパーがついており、良い具合の広さまで広げてストッパーを使えば、手で柄を握り続けることなく包皮を広げた状態を保てます。

キトー君の使い方

つまり、包皮を広げるトレーニングをしているのにもかかわらず、両手を自由に使えるのです。指で1日30分包皮を広げ続けることだけに集中するのは大変ですが、キトー君DXを使えば亀頭を広げ続けている間もスマホを見たり、漫画を読んだりできるので30分なんてあっという間に過ぎるでしょう。広げている間に包皮が外れてしまい、トレーニングが中断することもありませんしね。

もし自力で真性包茎を治したいと考えるならば、指でトレーニングをして時間を無駄にするよりもキトー君を利用することをおすすめします。ただし、キトー君にできるのは包皮を広げることだけであり、亀頭と包皮が癒着している場合には先に自分で包皮をむいて癒着をはがす必要があるので注意しましょう。

また、トレーニングと同じように重度の真性包茎であればあるほど効果が発揮されづらいというのも注意点ですね。キトー君以外にも包茎の矯正グッズはいろいろありますが、中には真性包茎の矯正にはまったく効果を発揮しないものもたくさんあります。せっかく矯正グッズを買ってもまったく効果がないと悲しいですよね。

矯正グッズに本当に効果があるかどうか見極める必要があるわけですが、そのためのコツをお教えしましょう。それは、そのグッズに「癒着をはがす」もしくは「包皮を広げる」効果があるか確認することです。真性包茎の原因は、癒着と包皮輪の狭さの2つです。これを改善できる見込みがそのグッズにないなら、真性包茎の改善には役立たないでしょう。ちなみにキトー君は包皮輪の狭さを改善するためのグッズです。

「真性包茎」を改善できる可能性がある矯正グッズは、ネットで探してもおそらくキトー君以外見当たらないので、矯正グッズを使って真性包茎を治すなら、キトー君を利用したほうが良いかもしれませんね。

キトー君をもっと詳しく

キトー君は本当に効果がある?キトー君で真性包茎が改善する仕組みを解説

キトー君の詳細はコチラ

 

(2-3)手術で治すことも可能!

真性包茎を最も早く確実に改善する方法は、なんといっても手術です。包茎を手術で治すとなると選択肢は「泌尿器科」と「クリニック」の2つになるのですが、それぞれの違いや特徴を紹介しましょう。

 

・安さが取り柄の泌尿器科

泌尿器科のイラスト

途中でも少し触れましたが、泌尿器で真性包茎の手術を受ける場合には医療保険が適用され、3万円程度の費用ですむ場合が多いです。クリニックであ費用は高額になるため、泌尿器科で手術を受けるのは費用の面で大きなメリットがあるのです。

ただし、安い費用で手術を受けられる分、仕上がりの見た目が悪いというデメリットがあります。泌尿器科で行う医療保険が適用される手術は、「環状切開術」という方法がメインです。環状切開術は、簡単にいえば亀頭を覆っている分の包皮をメスで輪っか状に切り取って傷跡を縫合する手術です。

非常にシンプルな方法で、感度の低下や勃起時のつっぱり感が少なくペニスの機能を損なうような失敗が少ないです。ただし、環状切開術をおこなうとペニスの根元部分から半分辺りまでが黒く、亀頭から亀頭の根元部分にかけてピンク色になるというようなツートンカラーになってしまいます。さらに医師の腕によっては縫合跡も目立ちやすくなります。

これらは環状切開術の失敗例ではなく、起こって当然の現象です。医療保険が適用される手術の目的は、「健康を害する原因を取り除くこと」です。今回の場合なら、性病や病気を発症するリスクを高める真性包茎という原因を取り除くことが目的だと言えますね。

仮にツートンカラーになっても縫合跡が目立っても、これが原因で性病や病気が発症することはなく、真性包茎を改善できさえすれば泌尿器科での手術の目的は達成されていることになりますよね。だから、泌尿器科での手術は術後の見た目の仕上がりには気を遣われないのです。このように泌尿器科での真性包茎手術は、費用は安いが仕上がりの見た目が悪いという特徴があります。

 

・仕上がり重視のクリニック

クリニックで包茎手術を行う

クリニックで行われる手術は基本的に医療保険が適用されないため、泌尿器科での手術よりも高額になり、20万円前後の費用がかかるのが一般的です。3万円程度であれば手術を受けるかあまり悩みませんが、20万円となるとかなりの覚悟が必要ですよね。

なぜ、クリニックでの手術がこんなにも高額になってしまうかというと、泌尿器科での手術では行われない仕上がりの見た目にも配慮した手術を行うからです。例えばクリニックで行われる手術として有名な「亀頭直下埋没法」は勃起した状態の長さを予想した上で余分な包皮を切り取り、縫合跡がちょうど亀頭の根本の段差部分にくるように調整されます。

そのため、厳密に言えば術後の傷跡は残るのですが、亀頭の真下に傷跡がくるので傷跡がほとんど目立たない上に、泌尿器科での手術のようにペニスがツートンカラーになることもありません。さらにクリニックだと術後であれば、アフターケアとして24時間電話相談ができるケースが多いです。

真性包茎の手術は実際にペニスにメスを入れて傷ができてしまいます。さらに癒着をはがしたり初めて亀頭を露出するため、ささいな刺激も激痛のように感じることがあるのです。またペニスに巻いている包帯におしっこがついてしまったら、取り替えてもよいのか悩んでしまいますよね。

こういった術後のさまざまな悩みを24時間電話相談できるというのは、かなり精神的にもありがたいですよね。泌尿器科で手術を受けた場合、なかなかこうはいきません。このようにクリニックでの真性包茎手術は、費用は高いが仕上がりの見た目が良いという特徴があるのです。

ただし、真性包茎手術の術後の仕上がりの見た目の良さというのは、選択する手術方法だけでなく、手術を行う医師の腕にも大きく左右されます。やはり、症例を多くこなしている医師は経験が豊富で、あなたが望む仕上がりにしてもらえる可能性が高いです。

泌尿器科とクリニックで比べると真性包茎手術の症例数はクリニックのほうが圧倒的に多く、さらにクリニックの中でも大手の「上野クリニック」「ABCクリニック」が抜きん出ています。クリニックで手術を考えており、より仕上がりの見た目の良さを重視するならこういったクリニックを選ぶと良いでしょう。

泌尿器科とクリニックでの真性包茎手術の違いを説明しましたが、あなたならどちらで手術を受けたいと考えるでしょうか?もちろんその人の経済状況や包茎の度合いにも左右されてくるものですが、世間一般では泌尿器科よりもクリニックで手術を受ける人のほうが断然多いです。

やはり泌尿器科で手術をすると、真性包茎というコンプレックスを改善できる代わりに、今度はツートンカラーで傷跡が残り見た目が悪い、手術を受けたことがバレてしまうというコンプレックスを抱えることになりますからね。そうなれば、結局女性関係にも積極的になれませんよね。

例えば、すでに一生添い遂げたい彼女や結婚して奥さんがおり、真性包茎について打ち明けているならば費用の安い泌尿器科での手術もいいかもしれませんね。ツートンカラーになるといっても見た目が少し悪くなるだけで機能が大幅に落ちるわけではありませんから、パートナーからしたらペニスの見た目はさほど問題にならないかもしれませんよね。

さらに奥さんが財布を握っているなら、包茎に治療に高額な費用はできればかけてほしくないと心の中では思っているかもしれませんしね。

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3、自力と手術で治す方法のメリットとデメリット

自力で治す方法と手術で治す方法のメリットデメリット

真性包茎は自力で治す方法と手術で治す方法を紹介してきましたが、いきなりたくさんの話をされても結局どっちの方法をとれば良いのか悩んでしまいますよね。もう少しあなたが自分にあった方法を選びやすいように、2つの方法のメリットとデメリットをまとめてみましょう。

 

(3-1)自力で治す方法のメリットとデメリット

まずは自力で治す方法のメリットとデメリットから見ていきましょう。

 

・自力で治すメリット

自力で治す方法の一番のメリットは、手術と比べて大幅に費用を安く抑えられることでしょう。矯正グッズを利用する場合でもキトー君であれば1万円程度の費用ですみますし、指を使ったトレーニングをするなら、費用は一切かかりません。

また傷跡が一切残らないというのも大きな魅力ですよね。手術でも傷跡が目立たないようにする方法はありますが、そのためにはやはり20万円近い費用がかかりますし、あくまで傷跡が「目立たない」だけであって、実際には傷跡は残ってしまいますからね。

他にもペニスの感度が低下するといった機能を損なうようなことがないのも、自力で治すことの大きなメリットです。手術の方法にもよりますが、中には手術をすることで感度が低下してしまうこともあるのです。

 

・自力で治すデメリット

一番のデメリットは、効果が必ずあらわれる保証はないという点です。癒着をはがして、包皮を広げられれば確実に真性包茎は改善できます。これは間違いありません。ただし、自力でどれだけ癒着をはがせて、どれだけ包皮を広げられるのかは誰にも分かりません。

癒着も少なく包皮が少し狭い程度で亀頭の3分の2程度を露出できるくらいの軽度の真性包茎であれば、自力のトレーニングや矯正グッズの使用で真性包茎から仮性包茎とへとステップアップできますが、亀頭が完全に隠れている重度の真性包茎だと自力ではどうにもできない可能性が高いです。

さらに、自力で真性包茎を治すとなると数カ月、人によっては1年以上かかることもあります。真性包茎だからといって今すぐに性病や病気を発症するというわけではないので、極端に焦る必要もないのですが、特にセックスをする機会が間近に控えているという場合には、悠長にトレーニングや矯正グッズを使っている暇はないかもしれませんね。

これらのメリットとデメリットを踏まえた上で、自力で治す方法が向いている人の例をいくつかあげてみましょう。

 

(3-2)自力で治す方法が向いている人

《多くの費用がかけられない人》

やはり自力で治す方法は費用がかからないという点が最大のメリットなので、費用をかけられないという人は、時間をかけて真性包茎を改善していくのも良いでしょう。

 

《未成年の人》

ペニスはだいたい20歳くらいまでは成長するものです。ペニスが成長すると大きくなった亀頭によって包皮が自然と押し広げられ、少しずつ癒着や包皮の狭さが改善されていきます。未成年であれば、まだペニスが成長することで自然と真性包茎が改善される可能性があるのです。

さらにペニスの成長にトレーニングや矯正グッズの効果が加われば、もっと簡単に真性包茎が改善されますよね。このようにまだペニスが成長する可能性が残っている未成年の人であれば、焦って手術をするよりもまずは自力で治す方法を試してみることをおすすめします。

もちろんあなたが成人している場合でも自力で治せる可能性はありますが、若い頃と比べると包皮は伸びづらく癒着もはがれづらくなっているということを頭に入れた上で、どちらの方法をとるか考えたほうが良いでしょう。

 

《セックスの予定が当分ない人》

真性包茎で性病や病気になるのはもちろん困ることですが、本人からすると一番きついのは女性、特に彼女に真性包茎をみられてしまうことではないでしょうか?

今まさに彼女ができたり好きな人がいるならば、いずれその女性に真性包茎を見られることになるので時間をかけて自力で治す方法はあまりお勧めできません。いつセックスをする機会がやってくるかは分かりませんからね。

自力で治す方法がおすすめの人の例をいくつかあげました。あなたの今のペニスや年齢、恋愛事情といったものを踏まえて、自力で治す方法が適しているか考えてみてくださいね。

 

(3-3)手術で真性包茎を治す方法のメリットとデメリット

次に手術で治す方法のメリットとデメリットを見ていきましょう。

 

・手術で治すメリット

手術で治す方法の一番のメリットは、確実に短時間で真性包茎を治療できることでしょう。実際の手術にかかる時間は1時間程度で日帰りが可能です。術後1カ月はセックスをしないように指示が出されますが、それを踏まえても自力で治す方法と比べると短時間、短期間で真性包茎を改善できます。

また手術だと真性包茎からズルムケの状態までペニスを改善できます。自力で治す方法は、真性包茎から仮性包茎へと改善できても、真性包茎からズルムケへと改善するのはまず無理です。

 

・手術で治すデメリット

手術で治す方法は費用が高額になってしまうのが大きなデメリットですよね。また手術方法や担当する医師やクリニックによっては、手術をすることで性感帯がなくなったり感度が悪くなる可能性も十分にありえます。手術方法やクリニックを選ぶ際は細心の注意が必要になるでしょう。

手術をする場合は、担当する医師にペニスを見せなければいけません。病院だと女性の看護師さんにも見られる可能性があり、クリニックの場合だと男性が担当してくれることが多いですが、やはり自分のペニスを見せるというのは、なかなか恥ずかしいことですよね。

これらのメリットとデメリットを踏まえた上で、手術で治す方法が向いている人の例をいくつかあげてみましょう。

 

(3-4)手術で治す方法が向いている人

《費用に余裕がある人》

手術の最大のデメリットである高額な費用の面をクリアできれば、誰でも確実に短時間で真性包茎を治療できます。そのため、費用に余裕があるならば、積極的に手術を検討しても良いでしょう。

 

《成人している人》

すでに成人しており、なおかつ真性包茎だと、若い頃より包皮は広がりづらく、癒着もはがれづらくなっている可能性が高いです。年齢を重ねるほどこの傾向は高くなると考えて良いでしょう。

もちろん成人していても自力で治せる可能性はありますが、若い頃と比べると可能性は低く、効果があらわれるまでにも時間がかかると思ったほうがよいでしょう。そのため、あなたがすでに成人しているなら手術を検討したほうが良いかもしれませんね。

 

《好きな人や彼女、パートナーがいる人》

今あなたに好きな人がいるなら、近い未来にその恋が実り、いずれセックスをする機会がやってくるかもしれませんよね。そのときになって真性包茎だということを打ち明け、それが原因で別れるなんてことになったら、あなたは「どうしてもっと早く手術を受けていなかったんだ…。」と後悔することになるでしょう。

そして、すでに彼女や奥さんといったパートナーがおり、真性包茎だということを打ち明けていたとしても、やはりなるべく早く手術で改善したほうが良いでしょう。真性包茎のままだと満足のいくセックスはしづらいですし、あなたのパートナーも口には出さずともペニスから漂う悪臭に頭を悩ませているかもしれませんからね。

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(3-5)真性包茎なら最終的には手術がおすすめ!

真性包茎といっても、症状の度合いや真性包茎によるデメリットの大きさは人によって異なるため、自力で治す方が良いのか、手術で治す方が良いのか、一概には言えません。しかし、ただひとつ言えるのは「真性包茎は改善・治療が必要な包茎」だということです。

もし、手術の費用が高すぎるのであれば、医療保険が適用される泌尿器科での手術をおすすめします。3万円程度の費用であれば、なんとか捻出できるでしょう。確かに泌尿器科での手術は手術跡が確実に目立ちます。しかし、手術跡が目立つことで発生する問題には、どのようなものがあるでしょうか?

せいぜい彼女や友人に手術をしたことがバレる、昔真性包茎だったことがバレるくらいのものでしょう。確かに彼女にバレたら、恥ずかしいと感じるかもしれません。しかし、性病や病気の可能性がある真性包茎を放置したまま、女性とセックスすることのほうがよっぽど恥ずかしく女性にとっても危険なことだとは思いませんか?

温泉に入ったときに友人に手術跡がバレてしまっても、話のネタにしてしまえばよいのです。だってその頃にはあなたのペニスは日本人にも少ないズルムケになっているのですから。もちろん、費用面の問題がクリアできるなら仕上がりにも気を遣ってもらえるクリニックで手術をするのが一番良いのですけどね。

 

4、まとめ

あなたはCMや広告、周りの男性との見た目の違い、包皮をむいたときの痛みやしめつけといったさまざまな原因から、漠然と「自分の包茎はなんとかして改善しないといけない…。」と感じていたのではないでしょうか?

この記事を読むことで、はっきりと真性包茎を改善しなければいけない理由と、改善のための方法を理解できたことでしょう。

最後にもう一都、真性包茎改善の必要性と改善方法についてまとめておきましょう。

  • 性病や病気、悪臭の発生、セックス時の射精の難しさといった観点から、真性包茎は改善する必要あり
  • 自力で真性包茎を改善するなら、費用は安いが長い期間が必要で「絶対に」改善される保証はない
  • 手術で真性包茎を改善するなら、費用はかかるが確実に短期間で改善できる
  • 自力で治す方法を選んで効果が出なかった場合は、最終的に手術による改善がおすすめ!

 

どんな改善方法を選ぶのかはあなた自身が決めることですが、真性包茎はいずれは改善する必要があるので、もしあなたが自力で治す方法を実践して思うような効果があらわれなかった場合は、最終的に手術が必要になることは頭に入れておいたてくださいね。

このように書くと「そこまでして真性包茎は改善しないといけないのか…。」と落ち込むかもしれませんが、逆に「お金さえ払えば真性包茎は改善できる。これまでのコンプレックスとおさらばできる。」と考えると、前向きに真性包茎の改善に取り組めるのではないでしょうか?

あなたがこれから真性包茎の改善のために実際に動き出し、数カ月後には真性包茎から脱却してコンプレックスや性病や悪臭の危険を払拭できていることを願っています。

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