それって本当に真性包茎?真性包茎の特徴を紹介!あなたの包茎の種類は?

自分のペニスが真性包茎なのか?それともまた違った種類の包茎なのか、悩んではいませんか?

CM、テレビ番組、雑誌、ネット…、さまざまな場所で包茎に対するネガティブな話が耳に入ってきますよね。あなたも「包茎をどうにかしたい。」と思っていませんか?包茎を治すためには、自分のペニスがどういう状態なのかを正しく理解して、そのペニスにあった対策をしなければ意味がありません。

ここではあなたのペニスがどんな種類の包茎なのか分かるように、それぞれの包茎の特徴を紹介していきます。包茎の種類や特徴は「皮を被っている=真性包茎」といったように単純なものではありません。この記事があなたが包茎を改善するための第一歩として、自分自身の包茎の種類を正しく理解するためのお役に立てば幸いです。

 

1.皮被り=真性包茎ではない!

皮被りイコール真性包茎ではない!

あなたは「包茎=亀頭が皮をかぶっている状態」と認識していませんか?確かにこれはあながち間違いではありませんが、包茎にも種類があり、「亀頭が皮をかぶっていれば必ず真性包茎だ。」というわけではありません。まずは、そもそもなぜ亀頭が皮をかぶっていることで悩まなければいけないのか、その理由を理解しましょう。

 

(1-1)なぜ皮をかぶるのがいけないことなのか?

包茎にもいくつか種類がありますが、すべての包茎の特徴として「亀頭が皮(包皮)をかぶっている」という点が上げられます。包茎にネガティブなイメージがついているのは、これによって次のようなさまざまなデメリットが生まれるからです。

 

・恥垢による悪臭

恥垢がたまり悪臭を放つペニスのイラスト

亀頭が皮をかぶっていると、その間には恥垢と呼ばれる汗、尿、精液といったものからできあがる垢がたまってしまいます。特に亀頭と陰茎(ペニスの竿の部分)の境目にある段差部分(カリ)のところには恥垢が溜まりやすいです。包茎だとズルムケの人に比べて、お風呂に入ったときに恥垢を掃除しづらいため、何日も包皮内に残った恥垢から悪臭が漂ってしまうのです。

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・不衛生な環境による性病

包茎の人は性病にかかる確立が高い

悪臭が漂っているということは、包皮内は不衛生な状態になっており、さまざまな病原菌が繁殖しているということでもあります。そのため、ズルムケの人と比べて包茎の人は性病にかかる確立が高いのです。性病の中には、セックスをすることで感染するものがあることはあなたもご存じですよね。そのため、悪臭だけでなく性病の感染という意味でも包茎は女性に嫌われやすいのです。

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・短小、先細りになりやすい

ペニスが先細りになるイラスト

陰茎部分も亀頭部分も体と同じようにある程度成長するものですが、皮をかぶっているということはペニスが外側から押さえつけられているようなものなので、短小、先細りといった男にとっては不名誉なペニスになりやすいのです。

 

・セックスを楽しめない

包茎だとペニスの中で最も敏感な亀頭部分が覆われることにより、セックスの気持ちよさを感じづらくなったり、反対に普段は亀頭が覆われているせいでいざむけたときに刺激に敏感になりすぎて早漏になってしまうこともあります。さらには短小、先細りと行ったペニスになれば女性を満足させづらくなり、セックスを楽しめなくなってしまいます。

 

(1-2)真性包茎の割合は全体の1~2%程度

真性包茎は男性の約1%

 

実際に治療をする必要が少ない「仮性包茎」に当てはまる人は成人男性全体の60~70%ほどであり、積極的な治療が必要となる「真性包茎」に当てはまるのは全体の1~2%ほどだともいわれています。包茎だとデメリットがあることを理解するのは大切ですが、だからといってすぐに「治療しなきゃ!!」と焦る必要はありません。まずは、自分の包茎の種類をしっかりと見極めることから始めましょう。

 

2.正しく理解!3つの包茎の種類

それでは、あなたの包茎の種類を実際に確かめてみましょう。包茎は主に「仮性包茎」「カントン包茎」「真正包茎」の3種類に分類され、次のような特徴をもっています。自分自身のペニスと見くらべながら読み進めてみてくださいね。

 

(2-1)仮性包茎

仮性包茎のイラスト

日本人の多くが該当する仮性包茎は、皮をかぶっていても自分の手でむくことができ亀頭を露出できるのが特徴です。例えば、次のような状態も仮性包茎だといえます。

  • 平常時は亀頭が皮で覆われており、勃起時は亀頭が勝手に露出するが、平常時でも自分の手で皮を剥ける
  • 平常時、勃起時ともに亀頭が皮で覆われているが、自分の手で皮をむいて亀頭を露出できる

 

「勃起時に皮をかぶっている=真性包茎」「勃起したときに自然に皮がむけきらない=真性包茎」というように認識している人もいますが、あくまで皮をかぶっていても自分の手でむいて亀頭を露出できれば仮性包茎です。ただし、仮性包茎の中でも勃起することで自然と皮がむけ、ほとんど亀頭が露出する「軽度の仮性包茎」、皮をむくことはできるが皮が余りすぎてしまうことによって勃起時でも亀頭をすべて露出しきれない「重度の仮性包茎」が存在します。

1日の中で亀頭が皮をかぶっている時間がある以上、包皮と亀頭の間には恥垢がたまり悪臭の発生や性病の発症の危険はあります。しかし、後に説明する真性包茎と比べると自分で皮をむいてシャワーで恥垢を流せる分危険は少なく、本人の意識次第で危険を回避できるので必ず改善、治療しなければいけないということはありません。

ただし、セックスをするときはペニスの中で最も敏感で普段は皮で覆われている亀頭が露出するため、早漏になってしまう可能性も高いです。また平常時に皮によって亀頭が押さえつけられることによって先細りや短小といったペニスになってしまう可能性もあります。

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(2-2)カントン包茎

カントン包茎のイラスト

カントン包茎は平常時であれば仮性包茎と同じように皮をむいて亀頭を露出できるのですが、勃起時は包皮の入口部分(包皮輪)が狭く亀頭を露出できないのが特徴です。注目したいのは「亀頭を露出できない」という点よりも、「包皮輪が狭い」という部分です。カントン包茎でも人によっては勃起時でも皮をすべてむくことも可能です。

しかし、その場合は狭い包皮輪が亀頭の根本部分でドーナッツのようにめくれ上がって、亀頭や陰茎が締め付けられて痛みがあらわれます。また根本でドーナッツのようになった包皮輪がひっかかって思うように皮を戻せなくなってしまうこともあります。最悪の場合は亀頭が血流不全になり、緊急手術をしなければいけないケースもでてきます。

カントン包茎も仮性包茎と同様に平常時は亀頭を露出させられる程度の症状もあり、この場合は恥垢を洗い流せるため意識次第で悪臭や性病の発生率は下げられます。しかし、包皮輪がかなり狭く、平常時でも亀頭を露出できないとなると恥垢を洗い流せないため、悪臭や性病の発生率は真性包茎と同じように高くなってしまいます。また、カントン包茎特有の大きな問題が勃起時の亀頭のうっ血です。

オナニーをしているときならまだ問題は少ないですが、セックスをするとなるとピストン運動をしているときなどに皮が無理にむけて亀頭が露出され、亀頭の根本が締め付けられてしまい亀頭がうっ血する危険性もあります。うっ血するとさらに亀頭がはれあがり、余計に皮を戻せなくなるという悪循環に陥るケースもあります。

セックスをするとなると、多少無理をしてでも亀頭を露出した状態にしたくなるものですよね。しかし、カントン包茎の場合は勃起した状態で亀頭を露出するのは危険です。このようにカントン包茎は仮性包茎と比べると、性病の危険だけでなくペニスが悪影響を受ける可能性もあるため、積極的に治療や手術をする必要があります。

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(2-3)真性包茎

真性包茎のイラスト

真性包茎は仮性包茎、カントン包茎と異なり、平常時、勃起時を問わず皮を剥いて亀頭を露出することができない状態です。亀頭を露出できない理由としては、「包皮輪の狭さ」「亀頭と包皮の癒着」の2つが考えられます。真性包茎だとカントン包茎よりも包皮輪が狭くなっており、少しでも皮をむいて亀頭を露出しようとすると亀頭や皮に痛みを感じます。

また、亀頭と包皮が癒着しているケースもあります。男性は誰もが生まれた頃は亀頭と包皮が癒着(くっついた状態)しており、真性包茎の状態になっています。この癒着は3歳頃から少しずつはがれていくのですが、人によっては癒着が残ってしまうことがあります。

それでも、小学生の頃にペニスを興味本位でいじったり、思春期の頃に盛んにオナニーをすることですべての癒着がなくなり皮をむけるようになるのですが、中にはペニスをいじったときに癒着がはがれる痛みを怖がってしまい、ペニスいじりに消極的になってしまう人もいます。そうなると、年齢を重ねても癒着が残った状態になり、癒着のせいで皮をむけない真性包茎となってしまうのです。

真性包茎はまったく皮をむけない状態なので、亀頭と包皮の間には恥垢がたまる上にシャワーで洗うことも難しいので3種類の包茎の中では最も悪臭や性病やの発生率が高くなります

また癒着によるセックスのピストン運動時の痛み、皮におさえつけられたことによるペニスの先細りや短小化、亀頭が露出できないことによる感度の鈍りやその反対で早漏になりやすいといったように、セックスを楽しめない、女性にセックスを嫌がられるといったデメリットもあります。そのため、特に病気を発症するという観点から積極的な治療や手術が必要となります。

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3.包茎の改善法や治療法は?

包茎の改善法や治療法は?

ここまでの説明で包茎にも3つの種類があり、それぞれが異なる特徴やデメリットを持っており、改善する必要があるのかどうか理解できましたね。基本的に仮性包茎は改善や治療をするかは本人次第、カントン包茎、真性包茎は改善や治療の必要ありということになります。もし包茎を改善・治療したいと考えた場合、どのような手段があるのかも説明しておきましょう。

 

(3-1)トレーニングによる改善

包茎を改善するための方法として最も手軽で費用もかからないのが、トレーニングです。トレーニングには次のようなものがあります。

  • 皮を痛みに耐えながら少しずつ皮をむいて、亀頭と包皮の癒着をはがすトレーニング
  • 指で包皮輪をひっぱり亀頭の出口を広くするトレーニング
  • カリをつまんで大きくして、皮が戻らないようにするトレーニング
  • スクワットや腹筋でペニスそのものを大きくして、皮をむけやすくするトレーニング

 

これらのトレーニングは基本的に体に悪影響が及ぼないため安全性も高いのですが、効果を出すには2カ月、3カ月とトレーニングを継続する必要があり、根気がいります。またトレーニングをしたから必ず効果が出るというわけでもありません

 

(3-2)矯正グッズを使った改善

世の中には、次のような包茎を矯正するためのグッズも数多く販売されています。

  • はさみ状の器具で包皮輪を広げるグッズ(キトー君)
  • リングタイプで仮性包茎の皮にむき癖をつけるグッズ(カリバウアー、サフィット)
  • シールや接着剤やで皮にむき癖をつけるグッズ(マグナムシール、ドクターK2)

 

矯正グッズも種類が多く販売されていますが、そのほとんどがすでに自分の手で皮をむくことができる仮性包茎を対象としており、矯正グッズで真性包茎、カントン包茎を改善するのはなかなか難しいです。

また仮性包茎を治すのにもやはり時間がかかりますし、確実性は保証できません。メリットと言えば「装着するだけ」「接着するだけ」といったように、トレーニングのように時間をとらずに包茎の改善に取り組めることでしょう。

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(3-3)サプリメントを使った改善

サプリメントを飲んでペニスそのものを大きくして包茎を改善する方法もあります。ただし、この方法も仮性包茎しか対象になりません。カントン包茎の場合、原因は包皮輪の狭さにあるため、ペニスが大きくなってしまったらさらに包皮輪による締め付けがきつくなってしまいます。

真性包茎の場合は、まだ小さい頃ならペニスの増大による亀頭と包皮の癒着の解消も期待できるのですが、癒着は年齢を重ねるとひどくなる傾向にあり、成人した頃まで残っている癒着はペニスが大きくなる程度で解消できるとは考えづらいのです。

メリットは「飲むだけ」で効果が期待できるのと、ペニスそのものに傷が残らないという点ですが、やはり効果の確実性は期待できません

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(3-4)手術による治療

包茎を治療するための手術も存在しています。仮性包茎、カントン包茎、真性包茎、それぞれの種類の包茎に対応できる手術方法もあり、メスを入れて皮を切るので確実に包茎を治療できるという最大のメリットがあります。ただし、その大きなメリットを得るためには高い費用が必要です。

真性包茎やカントン包茎は病気や亀頭のうっ血のリスクが高いため健康保険が適用になり、その場合は泌尿器科で3万円ほどで手術ができます。しかし、これはあくまで病気やうっ血のリスクを回避するための最低限の手術であり、手術後の見た目に気を遣ってはくれません。そのため、ペニスがツートーンカラーになったり、傷跡が目立つ場所に残ってしまいます。

これを回避するためには、泌尿器科ではなくクリニックで見た目にも気を遣ってもらえる手術を受ける必要があり、この手術には15~20万円ほど(クリニックでの手術は自由診療となり、費用は大きくバラつきます)の高額な費用がかかります。

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4、まとめ

包茎だと悪臭や性病、ペニスの先細りといったデメリットがあり、皮のむけ具合に応じて3種類の包茎があることがわかりましたね。

最後にもう一度、それぞれの種類の包茎の特徴をまとめておきましょう。

  • 仮性包茎…平常時でも勃起時でも自分の手で皮をむいて、亀頭を露出できる
  • カントン包茎…多少は亀頭を露出できるが、勃起時になるとせまい包皮輪によって亀頭がしめつけられ、亀頭を露出するのがかなり難しい
  • 真性包茎…包皮輪の狭さや癒着によって、平常時、勃起時ともに亀頭を露出できない

 

デリケートな部分であるペニス、包茎に関する情報というのは、どうしても断片的なものになりがちであり、あやまった判断をしてしまうこともありますよね。もしかしたら、あなた自身「皮をかぶっているなら真性包茎だ!」と勘違いしてはいませんでしたか?

そんなあなたもきっと自分自身の包茎がどの種類に当てはまるのか、ある程度見当がついたのではないでしょうか。仮性包茎は改善や手術をするかは本人次第、カントン包茎と真性包茎は改善や治療の必要があるため、最後に改善や治療のための方法も最後にまとめておきましょう。

  • 費用がかからないトレーニング
  • はめたり接着するだけですむ矯正グッズ
  • ペニスそのものを大きくするサプリメント
  • どんな包茎にも確かな効果を発揮する手術

 

真性包茎とカントン包茎は重症度が高いため、どうしても手術以外の方法は効果を発揮しづらくなってしまいます。一方、重症度が低く改善や治療の必要性が低い仮性包茎はトレーニング、矯正グッズ、サプリメントでも改善できる可能性はゼロではありません。

この記事を読んであなたが自分の包茎の種類をしっかりと理解し、自分に最適な改善や治療のための一歩を踏み出せることを祈っています。

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